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出版社内容情報
異なる時代を生きた四人の喜びと痛みの記憶が、やがて一つの像を結ぶ。フィンランドで記録的ベストセラーとなった、ある家族の物語。四人の声で語られる百年の物語。フィンランドの新鋭、衝撃のデビュー長篇。助産師として強く生きた祖母。写真
技師だった奔放な母。子供好きで物づくりに長け、若くして亡くなった父。それぞれの声で語られる喜びと痛みの記憶は、結末でやがて一つの像を結び、ある秘密を照らし出す。北国の歴史と一家の営みが豊かに響きあう、百年の物語。フィンランドでベストセラーとなった「家」をめぐる傑作長篇。
トンミ・キンヌネン[トンミ キンヌネン]
古市 真由美[フルイチ マユミ]
内容説明
助産師として強く生きた祖母。写真技師だった奔放な母。子供思いで物づくりに長け、若くして亡くなった父。それぞれの声で語られる喜びと痛みの記憶は、結末でやがて一つの像を結び、ある秘密を照らし出す―。北国の歴史と一家の営みが豊かに響きあう、百年の物語。フィンランドでベストセラーとなった、「家」をめぐる長篇小説。ヌオリ・アレクシス賞ほか数々の文学賞を受賞。
著者等紹介
キンヌネン,トンミ[キンヌネン,トンミ] [Kinnunen,Tommi]
1973年、フィンランド北東部クーサモに生まれる。トゥルク大学卒業後、教師として十代の若者に国語と文学を教える一方、舞台の脚本も手がける。デビュー作となる『四人の交差点』はベストセラーランキングで13週連続第1位となり、ヌオリ・アレクシス賞、キートス・キルヤスタ賞など多数の賞を受賞。すでに16か国で翻訳出版が決まり、舞台化もされている。現在、家族とともに南西部の都市トゥルクに住む
古市真由美[フルイチマユミ]
東京都生まれ。フィンランド文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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