銀行屋と小間使い猫―十年屋と魔法街の住人たち〈4〉

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銀行屋と小間使い猫―十年屋と魔法街の住人たち〈4〉

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863897540
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

十年屋の優秀な執事猫カラシの弟子で、かわいい子猫ミツの主人に選ばれたのは、魔法街一のかたぶつ、銀行屋のギラトでした。ミツに選ばれたときの、ギラトの喜びようといったら! 大はしゃぎでダンスをしたギラトの姿は、いまだに魔法街の語りぐさになっているくらいです。ギラトとミツ、一人と一匹の毎日は、さぞかし幸せいっぱいかと思いきや……そううまくはいかないようで?ーーおかげさまで大人気!「十年屋」シリーズ特別編第4巻は、銀行屋ギラトと新米使い魔のミツのお話。

内容説明

十年屋の優秀な執事猫カラシの弟子で、かわいい子猫ミツの主人に選ばれたのは、魔法街一のかたぶつ、銀行屋ギラト。あのギラトが大はしゃぎしていたくらいだったからさぞ幸せに暮らしていることかと思ったら…?

著者等紹介

廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、『狐霊の檻』でうつのみやこども賞受賞

佐竹美保[サタケミホ]
挿絵画家。SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

93
「十年屋」シリーズのスピンオフ作品で主人公は銀行屋と十年屋の執事猫の弟子で小間使い猫のミツです。ここでの銀行屋とはお金を必要としている人にその大切なものあずかってその対価としてお金を渡す質屋の様なものです。ここでは銀行屋のギラトとミツのお互いを大事に思いすぎる様子やギラトの生い立ちなどが楽しく語られています。このスピンオフシリーズが4巻目とは知りませんでした。前の3巻も読みたくなりました。2023/06/23

ゆのん

64
銀行屋のギラトと小間使い猫ミツのとても可愛らしい物語。ギラトのミツへの愛情がものすごい。魔法使いや魔女が大好きな私には大好きなシリーズだが、今回も期待通り、それ以上の素敵な物語になっている。可愛いから、大切だから、心配だからと囲ってしまうのではなく、時には何かを任せる事も大切。失敗した時にフォロー出来る様に見守るのも愛情。子を想う親としても教えられる。2023/05/11

Nyah

56
銀行屋ギラトと新米使い魔のミツ。ミツが可愛くて可愛くて、危ない事から遠ざけたいギラトはミツに用事を言いつけない。落胆したミツを見兼ねて魔法街の魔法使い達がギラトに忠告する。頼み事の苦手なギラトは「これからは毎日一つ、必ず君に何か仕事を頼むことにする。そのかわり、君はその報酬として、なんでも好きなことを私にお願いする。つまりは物々交換だ。」と妙な事を言い出したが、徐々に仕事を頼め、ミツはお話をねだる。ミツはギラトの過去を知る事で更に大好きに。ご主人様ではなく「ダーリン」って😅。魔法の伝授法凄い。楽しいです。2023/05/19

hirune

49
前回可愛い小間使い猫のミツの主人に選ばれた銀行屋とミツの極甘な生活…と言っても最初はとにかくミツがいるだけで幸せ、甘やかし倒したい銀行屋と小間使い猫として仕事をして認めてもらいたいミツのすれ違いがありましたが、少しずつ思いを伝え合い銀行屋が自分の過去を語ることで馴染んで行く2人がまるで新婚夫婦のようで甘々で初々しかったです^^2023/08/20

tan

38
廣嶋さんの大好きなシリーズの一つ。前回ミツがギラトの使い魔に選ばれたところで終わったのでその後が気になっていたので描いて頂き嬉しかったです。想像以上の猫っ可愛がりが面白くて。でもギラトのイメージに合わないかな?とも思ってましたが、魔法使いになるまでの過去や銀行屋としての師弟関係を知るうちにギラトが大好きになってしまいました。次は先生を招いての誕生会が描かれるのかな?素敵な魔法使いばかりが登場するこのシリーズ、次作も楽しみです。2023/06/26

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