小説、世界の奏でる音楽

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 471p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103982074
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

小説は小説を書いている時間、読んでいる時間にしかない。---『小説の自由』『小説の誕生』につづく小説論完結篇。故小島信夫氏への追悼作品も付す。

内容説明

小説は、人を遠くまで連れてゆく。書き手の境地を読者のなかに再現する小説論。

目次

1 私たちの生を語る言語
2 緩さによる自我への距離
3 グリグリを売りに来た男の呪文
4 涙を流さなかった使徒の第一信
5 ここにある小説の希望
6 私は夢見られた
7 主体の軸となる現実は…
8 われわれは自分自身による以外には、世界への通路を持っていない
9 のしかかるような空を見る。すべては垂直に落ちて来る。
10 遠い地点からの

著者等紹介

保坂和志[ホサカカズシ]
1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。1990年『プレーンソング』でデビュー。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、97年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品