赤木智子の生活道具店

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784103282211
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0077

内容説明

塗師の夫・赤木明登とともに奥能登へ移り住み二十年。夢中の毎日で出会ったモノをめぐるおおらかあっけらかん、でも少し懐かしいエッセイ集。

目次

たべる(お茶のお稽古―ティーポットと湯飲み;まいにち―三谷さんちの木のお皿;はじまりのこと―イバタちゃんの湯飲み ほか)
きる(犬の修行―而今禾のスカート;バスの切符―ヨーガンレールのフェルトバッグ;ズロースのすすめ―肌着 ほか)
すむ(ガラスの「おー。」―辻ちゃんの片口;「掘ル・昇ル」―梯子;うきち―カメリアーノさんの色鉛筆画 ほか)

著者等紹介

赤木智子[アカギトモコ]
1962年、東京生まれ。東京学芸大学特殊教育学科卒業後、現代陶芸を主に扱う「ギャラリー玄海」に勤務。87年、赤木明登氏と結婚。89年、明登氏が漆職人の修業を始めるため、奥能登へ移住。以来一男二女を育てながら、工房のおかみさん業をこなす日々。2005年からは、自身がふだんの生活でつかう食器や衣類などの「もの」を展示・販売する「赤木智子の生活道具店」を全国のギャラリーで開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。