一夜―隠蔽捜査〈10〉

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一夜―隠蔽捜査〈10〉

  • 今野 敏【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103002635
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

著名作家の誘拐事件が発生。竜崎はミステリ作家とタッグを組み捜査に挑む! 神奈川県警刑事部長・竜崎伸也のもとに、著名な小説家・北上輝記が小田原で誘拐されたという報が舞い込む。犯人も目的も安否もわからない中、竜崎はミステリ作家・梅林の助言も得ながら捜査に挑むことに。劇場型犯罪の裏に隠された、悲劇の夜の真相とは――。累計330万部突破の大人気シリーズ、記念すべき第10弾!

内容説明

竜崎のもとに、著名作家・北上輝記が小田原で誘拐されたという一報が入る。犯人も目的も安否も不明の中、北上の友人でミステリ作家の梅林も絡み、一風変わった捜査が進む。一方、警視庁管内では殺人事件が発生。さらに息子の邦彦が大学中退に…!?己の責務を全うせよ。人気シリーズ、第十弾!

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を、2017年、「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。2023年、ミステリー文学の発展に著しく寄与したとして日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

279
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 隠蔽捜査シリーズは全作品読んでいます。記念すべき第十弾まで来ました。 相変わらずの面白さ、ぶれない竜崎ではありますが、著名な作家達が相手だと少し勝手が違うようです(笑) https://www.shinchosha.co.jp/special/inpeisousa/2024/02/01

KAZOO

181
「隠蔽捜査」シリーズの最新刊です。年寄になって文庫まで最近は待てなくなっています。今回は文藝作家が誘拐されます。その作家のライバル的なミステリー作家(著者の分身のような感じ)が、いろいろアドバイスしてくれます。相変わらず主人公は、忖度なしの読んでいてもストレスのたまらない主人公です。事件は意外な感じで終わりますが、主人公の同僚や上司などは結構ミーハーな感じが見えました。2024/02/26

タツ フカガワ

144
人気作家の北上輝記が小田原の自宅近くで誘拐される。小田原署に捜査本部を設けた竜崎は隠密裏に捜査を進めるが進展はない。そんなとき犯人から事件をマスコミに公表するよう要求がある。相変わらずテンポのいい筋運びでしたが、途中で犯人がわかりました。今回は原理原則主義の竜崎がミステリー作家の梅林に捜査情報を漏らしたり、被疑者との面会を許可したりなど、あれ?と思うところが多かったのがちょっと残念。2024/02/12

タイ子

139
神奈川県警本部刑事部長。マイペースでありながら統率力抜群な竜崎。有名作家が小田原で誘拐される事件発生。だが、犯人から身代金要求もない。淡々と展開する警察内部の中で竜崎部長と副署長、課長の信頼関係がいい。警察小説でよくある刑事たちの細かい行動とか捜査会議が本書ではあっさりと描かれ竜崎の胸中が語られる部分が多くて読み易い。竜崎が知らない作家を伊丹や本部長が大ファンという設定も面白くて、本部長から「君の好きなものは無くても、君のファンはいるかもね」の言葉に大きく首肯。息子の進路話と冴子の賢妻っぷりも欠かせない。2024/02/25

hirokun

137
★4 竜崎、隠蔽捜査シリーズは私の大好きな作品です。今回も楽しみにして読み始めましたが、すこしマンネリ気味なのか竜崎のいつもの調子があまり表現されていないようで残念。警察小説としての推理の面白みに欠けていたように感じた。次回作に期待!2024/02/10

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