内容説明
警察の保安顧問を務めるリーランドは、クリスマスの夜、ロスの石油企業で働く娘のもとを訪ねた。が、契約成功を祝うパーティのさなか娘の会社をテロリスト・グループが占拠する。偶然、彼らの目を逃れたリーランドは、最初の人質が射殺される現場を目撃。人質の命を守るため、彼はたったひとりで、テロリストたちに戦いを挑んだ。高層ビルでの死闘を描くノンストップ・アクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
goro@80.7
50
原作は映画とだいぶ違った。ノベライズではないので比べるものじゃないけど好みで言えば映画のほうが楽しめるかな。非情にテロリストを斃しまくる主人公に入れ込めなかった。映画観ます。2020/12/21
Happy Dragon 🐉
7
(^_^)v タイトルを見て懐かしく思い、手にとった。昔、よく観た映画の一つで、その原作本。主演のブルース・ウィリスの映画のワンシーンが表紙となっている。30年以上も前に出版されているが、今、読んでも全く色褪せず非常に面白い。映画のシーンを思い出し、そして読む。そんな事を繰り返しながら読み進めていく。 最後まで非常に堪能した。 ありがとう! 感謝!2022/05/27
tai65
2
星4つ2023/02/25
悠介
2
★★★★☆④ 厳密には4.5ぐらい。映画が大好きで、派手なアクションシーンを期待して読んでみたんですが、映画とは別物だった。ホワイトアウトや天空の蜂とかと違って、主人公の視点でずっと描かれている。主人公の落ちぶれた感じなど、筆者の独特の文章でよく表されています。これはこれで面白かったんですが、映画のような爽快感を求めて読むと肩すかしを喰うかも。映画で死ななかった人が死んでいくから凄いビックリした。どこか文学の香りもする。読んでおいて損は無いと思います。2015/01/03
たのけん
1
★ 映画はいいのになぁ~