マイナビ将棋BOOKS<br> 将棋・勝利の方程式必至の極意

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将棋・勝利の方程式必至の極意

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839968113
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

この形・・・お前にもう受けはない!本書はただの問題集ではなく、必至の原理原則を徹底的に解説したものです。今までに類を見ない1冊で、読了後に見える景色は今と大きく変わっているはずです。

必至とは、相手がどのような手を指しても手番が回ってきたら絶対に詰ますことが出来る状況のことで、勝つために必要不可欠なテクニックです。

特に時間制限が短いアマチュア同士の対局では、数十手先の詰みを読むよりも1手先の必至を掛けた方が実戦的に勝ちやすいでしょう。

必至を掛けるコツは実はとても簡単で、いくつかの形を覚えることです。実戦の経験値は関係ありません。

つまり、必至を学ぶということは勝つための鍛錬として「詰将棋」や「次の一手」よりも取り組みやすいものかもしれません。
ぜひ本書で必至の極意を身につけてください。

将棋・勝利の方程式 必至の極意 目次
第1章 必至とは?
 1 必至の考え方
 2 詰めろとの違い
 3 必至とうまく付き合うために
 4 必至には2種類ある

第2章 基本的な必至
 1 相手玉を逃がさない
 2 玉の腹から銀を打つ
 3 端玉へ迫る
 4 端玉には端歩
 5 上から押さえる
 6 強力な一間龍
 7 急所をこじ開ける
 8 スペースをなくす
 9 穴熊に多い必至
 10 穴熊は3三が急所

第3章 完全な必至
 1 完全な必至とは?
 2 上から押さえる
 3 挟撃態勢を作る
 4 急所に捨てる
 5 強力な腹銀
 6 端玉の攻め方
 7 一間龍
 8 一間龍の寄せ
 9 龍は逃げない
 10 穴熊も必至の宝庫
 11 寄り切る
 12 隅に追い込む
 13 桂馬を狙っていく
 14 集中攻撃
 15 穴熊攻略は3三が急所
 16 特殊なケース

第4章 相手の持駒に関連する必至
 1 持駒なしは大チャンス
 2 金を残すのが大事
 3 いきなり王手でなくても危険
 4 安全そうでも
 5 飛車や金がないときはチャンス
 6 上から押さえる
 7 似た形でも
 8 角や銀がないと受からない形
 9 銀冠の急所
10 駒のない穴熊もキケン
 11 穴熊の急所は3三
 12 2三も穴熊攻略の急所
 13 強力な一間龍
 14 両替をする
 15 必要なものは何か?
 16 上部に逃がさない

第5章 次の一手

 コラム1 順位戦昇級の一局
 コラム2 自陣の安全を最優先
 コラム3 過去最大の握手
 コラム4 自分史上最高の手

大平武洋[オオヒラタケヒロ]
著・文・その他

内容説明

実戦で使える必至形を徹底解説!

目次

第1章 必至とは?(必至の考え方;詰めろとの違い ほか)
第2章 基本的な必至(相手玉を逃がさない;玉の腹から銀を打つ ほか)
第3章 完全な必至(完全な必至とは?;上から押さえる ほか)
第4章 相手の持駒に関連する必至(持駒なしは大チャンス;金を残すのが大事 ほか)
第5章 次の一手

著者等紹介

大平武洋[オオヒラタケヒロ]
1977年5月11日生まれ。東京都北区出身。1990年6級で桐谷広人七段門。2002年四段。2016年六段。(故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。2009年、第67期順位戦でC級1組昇級。「ネット将棋攻略!早指しの極意」で2016年第28回将棋ペンクラブ大賞技術部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

30
初心者向け期書。詰みではなく、必至を学ぶことで勝てるようになるのは、理屈じゃわかってるはずなのに、手として見えてこないのだけども、必修暗記の必至形がいくつも出てくるのですごくよかった。王手をかけなくてもよいというのが、思いのほか思考から抜けていくことが多くて、これでも勝ちになるのかと感心してしまう。本書では穴熊と、銀冠に対するあれこれが充実しているので、次に出会ったときにはぜひ使いたいとか思うのだが、相手の持ち駒まで覚えるのが個人的には難解すぎる。理屈はわかるんだ、でも覚えられないんだ。2021/09/23

キタガワ

5
終盤力強化のために読んだが、大変参考になった。何度も読んで記憶に定着させることが大切と思う。2019/09/11

coppe

2
相手玉を受けがない形にする手順が考え方のパターンごとに紹介され丁寧に説明されている。問題の順番も読み進めるうちに理解が深まるように工夫されているような感じがする。2019/01/15

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