出版社内容情報
超絶の最新鋭潜水艦ノーチラス号を駆るネモ船長の目的とは? 海洋冒険ロマンの傑作を完全新訳、刊行当時のイラストもすべて収録。
ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 大ダコなのか? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなかアロナクス教授はその正体を暴くため使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに――。少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。
内容説明
ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた!異形の“怪物”の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か?伝説の怪異か?はたまた超自然現象か?議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに―。少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。
著者等紹介
ヴェルヌ,ジュール[ヴェルヌ,ジュール][Verne,Jules]
1828‐1905。フランスの作家。ナント生れ。デュマ・ペールに師事して劇作を志すが、1863年、株式仲買の傍ら書き上げた『気球に乗って五週間』が大成功を収める。以後生涯80余編の空想科学小説を刊行、当時の科学への憧憬に支えられ世界中から熱い支持を得、多くの文学者にも影響を与えた。なかでも『海底二万里』(アカデミー・フランセーズ文学大賞)、『八十日間世界一周』『月世界旅行』は有名である
村松潔[ムラマツキヨシ]
1946年、東京生れ。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハッシー
kaizen@名古屋de朝活読書会
扉のこちら側
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七色一味
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