出版社内容情報
「優等生」の民主主義ではこの国は守れない! 防衛省元トップが惜しみなく明かす、安全保障と自衛隊員24万人のリアルな真実。
防衛省トップとして最前線で指揮を執ってきた著者が解き明かす国家防衛、その真実。日本列島の軍事的価値、中国軍の狡猾な目論み、在日米軍の戦略、北朝鮮のミサイル開発など、激変する安全保障環境の未来を占う啓発の書。冷徹な地政学とリアリズムに裏づけられた知見から、領土・領海をめぐる議論に一石を投じる。国民には見えにくかった自衛隊員24万人の真の姿も明らかになる。
内容説明
防衛省トップとして最前線で指揮を執ってきた著者が解き明かす国家防衛、その真実。日本列島の軍事的価値、中国軍の狡猾な目論み、在日米軍の戦略、北朝鮮のミサイル開発など、激変する安全保障環境の未来を占う啓発の書。冷徹な地政学とリアリズムに裏づけられた知見から、領土・領海をめぐる議論に一石を投じる。国民には見えにくかった自衛隊員24万人の真の姿も明らかになる。
目次
第1章 軍事の目で「領土」を見る
第2章 国家防衛の現場で
第3章 法に縛られた自衛隊
第4章 国防はこうして今に至る
第5章 組織としての防衛省
第6章 「背広とユニホーム」の狭間で
第7章 在日米軍という隣人
第8章 「オキナワ」の現実
著者等紹介
守屋武昌[モリヤタケマサ]
1944(昭和19)年、宮城県塩竃市生れ。東北大学法学部卒。’71年、防衛庁入庁。装備局航空機課長(FS‐X担当)、長官官房広報課長(カンボジアPKOの広報担当)、防衛局防衛政策課長(阪神淡路大震災対応)などを経て、’96(平成8)年、内閣審議官として普天間問題に係わる。長官官房長、防衛局長を務めた後、2003年、防衛事務次官。’07年8月に防衛省を退職した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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