内容説明
捜査では一点の妥協も許さず、犯罪と厳しく対峙する刑事という名の職人たち―それが警視庁捜査一課だ。刑事は現場でいかに鍛えられ、精鋭となり凶悪犯を追い詰めるのか。宮崎勤事件、有楽町三億円強奪、そして一課最大の試練となったオウム事件など、長年に亘って警察を取材し続けてきた記者が捉えた大事件の舞台裏と刑事たちの肉声。犯罪は変容しても、刑事魂だけは変わらない。
著者等紹介
三沢明彦[ミサワアキヒコ]
1956(昭和31)年生れ。早稲田大学政経学部卒。’79年に読売新聞社へ入社し、横浜支局を経て、社会部に配属。警視庁捜査一課担当を始めとして、警視庁クラブキャップ、警察庁クラブキャップ、社会部デスクを務め、犯罪事件と捜査現場を長年取材する。2004(平成16)年から北海道支社編集部長、東京本社写真部長、同メディア戦略局次長を歴任し、’09年より同編集局次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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