フラワーコミックスα フラワーズ 狼の娘 〈７〉

小玉ユキ

小学館（2025/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p／高さ 18cm
• 商品コード 9784098731985
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

日常へ戻った月菜の思わぬ出会いとは…！？

狼人である自分のルーツを知るため、実母を捜して白狼の里へ再び潜入した月菜。
しかし禁忌である灰色狼であることが露見し、白狼の王に霧斗と共に捕らわれてしまう。引き離された二人だが、月菜は霧斗を救い出し、なんとか外の世界へと帰還する。
そしてようやく日常に戻った月菜を待ち受けていたのは――!?

新たな邂逅が運命を切り拓く、青春ファンタジー第7巻！

【編集担当からのおすすめ情報】
『スキップとローファー』の高松美咲氏も愛読されている、少女×狼の青春ファンタジー！
人間として育ちながら、自らが狼人であったことを知った少女・月菜が自らのルーツを探る中、新たな事実が判明し――!?
急展開の第7巻、ぜひお楽しみください。


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。毛色なんて関係なく分かり合える仲間が増えるのはいいね🐾　　

2025/10/16

[ぐうぐう]

白狼の里から外の世界へ帰ってきた月菜と霧斗。ボロボロになった霧斗の服を見て、開先生が新しい服を購入するように指示する。月菜と霧斗、そして颯での三人でに服を買いに出かけることになる。そこで月菜は、当たり前の日常の安らぎを満喫するのだ。その場面は、まるで二次創作のような楽しさに満ちていて、小玉ユキもそこは意図してのことだろう。狼人であることのシビアなエピソードと、日常の緩いエピソードのコントラストが実にいい。

2025/11/02

[毎日が日曜日]

★★★+

2025/10/16