出版社内容情報
新たなる巨悪の登場!男の名は…俵 善三!
金塊を奪い取ろうと春子の前に立ちはだかった新たな難敵は、
日本を意のままに操る恐るべきフィクサー・俵 善三だった…!
俵は、梶も財前も従わざるを得ない日本最高の権力者で、
欲望の赴くままに陰で人々を操る“怪物”であった。
時を同じくして、新人俳優の柊 研介がデビュー。爽やかな好青年で、
春子との息もピッタリの将来のスター候補だったが、彼が実は政治塾に通っていて、
“先生”と慕っている相手が俵だと春子は知り、愕然とする!
さらに、研介が春子から金塊の秘密を聞き出すよう指示を受け、苦悩していると知り…
己の私利私欲のために純粋な若者までも利用しようとする俵に、春子は怒りを覚える!
一方、俵から切り捨てられた財前は、恐ろしい思惑を実行に移そうとするが…!?
『がんばれ元気』『お?い!竜馬』『あずみ』など、漫画界の歴史に残る作品を
あまた描き続けてきた巨匠・小山ゆう、渾身のヒストリカルサスペンス最新刊!
【目次】
第42話 苦悩する研介・・・3
第43話 思惑を知ったふたり・・・31
第44話 決死の一撃・・・59
第45話 溢れる気持ち・・・87
第46話 恐ろしい報復・・・115
第47話 敵討ち・・・143
第48話 スパイ探し・・・171
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
15
双方の意図が筒抜けになっている。それは研介という人物の存在のせいなのだが、その結果、ストーリーがトントンとスムーズに運んでいき、読者が混乱せずに済んでいるのだ。反面、もどかしさがなくなっていくのが気になる。ただし、研介を守ろうとする立場に春子を置くことで二人の恋愛模様を描こうとする意図が小山ゆうにはあるようだ。とはいえ、それも一筋縄ではいかないのだろうが。巻を重ねるごとに面白くなる。2026/01/11
KDS
4
日本を裏で意のままに操るフィクサー俵善三。その政治塾に通い俵を慕う新人俳優の柊研介は春子に近づいて金塊の在処を探るように命ぜられていたが、春子から聞いた俵の裏の顔に愕然となる。一方財前は俵から邪険にされたことを恨み、睦男に俵の暗殺を命じるが失敗。すぐさま報復にあい財前は殺されてしまう…!そしてその実行犯たちが山岡組の事務所に手榴弾を投げ込んだ者と同一犯であることを柊の密通で知った山岡は、ただちに報復する。正義っぽい一面をみせていた山岡もやはりヤクザだったな…と思わされたエピソード。血生臭い展開は続くのか?2025/12/29
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