感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ.a
25
再読。登録漏れてた。北海道釧路湿原の猛禽類保護センターのオジロワシの話がピリッとして特に印象的。オジロワシの列車衝突の一報が入れば、往復13時間でもドクターカーで駆け付ける。命を救う専門家のプロの仕事を見た。しかし、もともとの列車衝突の原因が、いい写真を撮りたいがための人間のエゴなのはやるせない。けれど、命を救う情報をくれたのもまたカメラマン。ひとくくりにはできない複雑さ。たまちゃんの研究発表、コウテイペンギンのオスの子育ての過酷さも面白かった。2020/08/02
サン
18
博物館の研究員のシリーズ4冊目。東京で化石探し。ゴリラのお見合いサイト。北海道で猛禽類を助ける。動物の子育て。小さい頃デパートの大理石の壁からアンモナイトを探していたけど、他にもこんなに化石は身近にあるのが以外だった。落ち着いたら探してみたい。2020/12/10
すぱちゃん
18
博物館学芸員の話。チーターを見ちったーが良かったです。母親を事故で亡くしたたま子。お父さんと暮らしてます。10歳のたま子は二分の一成人式を迎えますが、仕事が忙しい父親は参加出来ません。そこで、博物館でのやり直しが企画されます。父親とチーターの子育てを見たたま子は母親が子育てしていることを父親に伝え、父親を傷付けてしまってましたが、雄が最も過酷な子育てをする鳥類コウテイペンギン、雄が卵を背中に背負って卵を守るコオイムシなど多様な子育ての生き物を紹介して父親を励ましました。父と娘の絆の深さに、ウルっときました2019/08/11
スイBLスキー
11
登録忘れ、再読。大哺乳類展行きたかったな~読み返すたびに思い出してしまう。帯にはダイナソー小林こと、小林快次先生。講義聞きに受けたんだなぁ~夢のよう。東京駅の化石探しはいつかやってみたい。いつもまっすぐ科博で、開館から閉館まで居るからこれまたまっすぐ新幹線なんだな……今度は一泊で、復路で東京駅寄ってみたい。2020/04/27
みかん@道北民
10
友人本。北海道の動物保護の現場へ!プロ!カッコいい!!そしてだめよ、親子物は…泣けるから‥。2019/09/13
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