感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
19
上の娘経由。あまり興味が湧かなくてしばし放置。でも読んでみたらけっこうおもしろかった。宇宙飛行士を夢見ていたけれど身長制限にひっかかる低身長な久世くん。JAXAの(宇宙航空研究開発機構)に入社して配属されたのが宇宙食開発グループ。おいしい宇宙食ってどんなもの?制限が一杯ある中でさまざまな食材を探し、周囲の人を巻き込みながら実用化を目指す。もちろんそんな彼に好意的な人ばかりじゃないので、頭をぶつけながら前に進もうとする久世くんの頑張りを見ていようと思う。2019/10/02
緋莢
17
「自分はどの部署に行っても、宇宙に行けるように頑張ります!」身長制限にひっかかり、宇宙飛行士を諦めた久世晴可。<誰もが行ける宇宙」を目指して一緒に働きませんか?>というキャッチコピーに惹かれ、JAXAの試験を受け、入社することになる。久世が配属されたのは、JAXA技術部門の「宇宙食開発グループ」で…宇宙食開発という、食べ物マンガでこういう新しさがあったか!と驚きました(続く 2020/11/02
ヤギ郎
11
身長の低さを理由に宇宙飛行士になることを断念主人公・久世晴可は、就職活動でJAXAのキャッチコピーを目にし、JAXAに就職することとなった。JAXAでは宇宙食を担当する部署に配属された。個性的(?)なJAXA職員と共に、主人公は宇宙食開発に励む。2021/02/17
ものくろ
5
うぇぶり読み。 宇宙飛行士になりたかった主人公、でも、採用条件の身長が足りず試験もうけられず…。 そんななか、諦めずにたどり着いた先は、宇宙食を作ることだったー。 宇宙食を作るってどんな感じなのかと思っていたが、実際の企業とのやり取りからなっているものなんだなぁと知った。(イメージ的に研究室とかでの開発なのかと思っていたので) 面白い。2022/02/22
HIN
0
宇宙食品研究開発の話。こんなニッチな分野までマンガがあるとは驚き。 宇宙に持っていくためには、保存期間や形状、飛び散り防止対策など様々な制限があるため、そこをどうクリアしていくかがポイント。 学生たちが開発した缶詰を宇宙に持っていったという激レアさんの回を思い出しました。2024/02/17
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- 和書
- 「日本らしさ」の再発見