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出版社内容情報
九百年ぶりに甦った大五…遂に動き出す!
命懸けの蠱毒が再開した今、
兄弟子達に不穏な気配が…
そのような中、大五が遂に動き出す!
愛する紗那の“死の真相”を巡り、
大五が向かった先にはーーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
42
土の相克。夏野が退場し、その背後にいた大五がいよいよ復活。敵か味方か・・・味方っぽく登場したけれど、ラスボス感が半端ない。今のところ、一番の被害者でしかないけれど。次は華紋と真砂の、水の相克になるのかな。中ボスに堕ちた不知火、ちょっぴり不憫ではある。2025/05/20
ぐうぐう
14
造顔師のエピソードは『ブラック・ジャック』の「人面瘡」を思い出させる。自身の顔を取り戻そうとする男が、人の顔を壊していき、結果的に奪っていった人々の顔に喰われる話だが、それは呪い返しであり、因果であり、「人面瘡」のそれに似ている。であるならば、「人面瘡」がそうであったように、造顔師のエピソードもまた、実に現代的な物語であることに気付かされるのだ。2025/06/13
毎日が日曜日
7
★★★2025/05/18
紅羽
6
シリーズ24巻目。顔のない死体やら、造顔師の暗躍等、御降家絡みの不気味な事件が頻発し、不穏な感じがします。この先、摩緒が菜花と離れる事になりそうな不安もあり、どうなっていくのか気になります。今回大五が再び登場しましたが、彼の立ち位置も気になります。2025/05/19
ちいたけ
3
(紙)造顔か~~~。いつの世も・・・。大悟って・・・。2025/05/19