出版社内容情報
毎日10分、家庭でできる最短の作文上達法
子どもが作文をニガ手な最大の理由は、まず書き出さないこと、そしてそれを継続しないことにある。家庭で、まずは10分間、いろんなテーマ、いろんな書き出しの短い作文に気軽に取り組むことによって、作文力、自己表現力はおろか、読解力、論理力、数学的思考力までがグングン身につく、お母さんも納得の作文攻略本です。
内容説明
読解力メキメキ!論理力、数学力もつく!作文で完成する学力。
目次
第1章 10分で作文開眼(10分作文を家庭でやってみよう;10分作文とは何か? ほか)
第2章 家庭で10分作文をやるコツ(初心者編)(10分作文を習慣化する;どんな課題にするか ほか)
第3章 10分作文を3題続けると効果的(中級者編)(10分作文の授業・再現ドキュメント;1題目を書いてみよう ほか)
第4章 親ができるアドバイス集(子どもの思考力や問題意識を深化させるテーマを選ぶ;子どもと語り合って作文のネタづくりをする ほか)
第5章 作文で伸ばす国語力(「知識」を消化し「見識」に高める;「消化回路」「表現回路」を定式化する ほか)
著者等紹介
宮川俊彦[ミヤガワトシヒコ]
1954年長野県生まれ。教育評論家。国語作文教育研究所所長。作文・表現教育の第一人者として、大学の教授や政府関係の各委員を歴任。三十年におよび青少年の作文・表現教育活動を実践し、指導対象は百五十万人を越える。更には四百を超す大手企業自治体の構成員の論文・作文などの分析に赴き人材不況・教育不在の今日、人事政策支援など言語政策・国語政策を軸に積極的な教育顧問活動を推進している。ドラえもん大賞全国作文コンクール審査員。「ドラゼミ」作文指導特別顧問
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感想・レビュー
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