出版社内容情報
中学受験から大学受験まで、発刊以来熱い支持を得ている『出口汪の日本語トレーニング・プリント』を徹底的に強化しました。「対話」式練習法を採用し、文を正しく書くための基礎的国語力が楽しく身につけられます。
出口 汪[デグチ ヒロシ]
著・文・その他
目次
6 文章の要点
7 長い文の要点
8 正確な文を書く
9 接続語と指示語
10 総合演習
著者等紹介
出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京都生まれ。20年以上にわたって受験生たちの熱い支持を受け続けている、大学受験現代文の元祖カリスマ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケルトリ
2
芥川龍之介氏の『蜘蛛の糸』『杜子春』を題材としているが、改めてシンプルながら情景を見事に表現している文章の美しさを知ることができた。2020/10/03
成長の記録
0
やっと基礎国語力編の2冊が終了しました。せっかくだから、基礎の基礎から日本語を復習しようと思い、小学生レベルの本書から始めました。表紙が非常に子供っぽいので、図書館で勉強するとき周囲の視線が気になりました(笑)。しかし、母国語が日本語である私にとって、日本語を勉強することこそが最重要だと自分に言い聞かせ、周囲の視線を無視してやりきりました。残りは「基礎読解力編」と「実践読解力編」の4冊です。これらも、相変わらず子供っぽい表紙なので、しばらく好奇の目から逃れられそうにはありません。2016/11/03
Daisuke Saito
0
小学生向けの本ではあるが、文の読み方、要点のまとめ方は非常に勉強になる。 新美南吉、芥川龍之介の作品を使用しているが、改めて読み直してみると考えさせられるものがある。2013/11/06
dopeheadz
0
上巻に引き続き、文と文章を正確に読む姿勢というものを教わった。蜘蛛の糸、杜子春という芥川名作に触れつつ学習できて楽しかった。 2012/12/30