小学館101新書<br> よみがえれ!昭和40年代

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小学館101新書
よみがえれ!昭和40年代

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098251445
  • NDC分類 384.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

昭和40年代の子供たちの宝物が大集合!

東京オリンピックとオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間でした。あの時代に子供だった世代も今は40代後半から50代。テレビがカラーになり、冷蔵庫や全自動洗濯機が家に来て、漫画とテレビ番組を夢中になってむさぼり、人工甘味料が入ったお菓子やジュースを喜んで口にし、「20世紀少年少女」たちは高度成長期を過ごしました。本書は、昭和40年代に小学~高校時代を送った著者が、長年にわたる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクションです。当時の少年週刊誌や学年誌、新聞などの一次資料にあたり、メーカーに遺されている写真や資料を取り寄せ、自宅に保存されている「お宝」をひっぱり出し…。お菓子や飲み物、おもちゃ、文房具、テレビ番組、コマーシャル、アイドルタレント、オーディオ機器、レコード、そしてさまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを架空の対話形式で楽しく時代別に紹介。貴重な写真約100点も掲載します。巻末には元フォーリーブスの江木俊夫氏と著者の対談を収録しました。

内容説明

東京オリンピックとオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間だった。本書は、昭和40年代に小学~高校時代を送った著者が、長年にわたる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクション。テレビ、マンガ、お菓子、おもちゃ、文房具、アイドルタレント、レコード、さまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを、貴重な写真とともに年代順に紹介する。巻末には「マグマ大使」の子役を経てフォーリーブスで活躍した江木俊夫氏と著者との対談を収録。

目次

昭和40年(1965)
昭和41年(1966)
昭和42年(1967)
昭和43年(1968)
昭和44年(1969)
昭和45年(1970)
昭和46年(1971)
昭和47年(1972)
昭和48年(1973)
昭和49年(1974)
マイ・ヒストリー昭和40年代
対談 江木俊夫×鈴木英之 昭和40年代を駆け抜けて

著者等紹介

鈴木英之[スズキヒデユキ]
レトロカルチャー研究家。音楽ライター、音楽コーディネーター。1954年静岡県生まれ。大学卒業後、製薬会社・化粧品会社に勤務。1996年音楽雑誌「VANDA」誌でライターデビュー。その後、60~70年代の音楽について、資料を博捜したリアルな記述手法で『林哲司全仕事』『Soft Rock In Japan』『昭和思い出し法』などをまとめている。これらのデータをベースにFMラジオ・テレビ番組の制作にも関わる。60年代、70年代の子供文化、サブカルチャー、内外のポピュラー音楽の資料収集と研究がライフワーク。現在、静岡県立大学大学院修士課程に在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seichan

4
微妙に年代がズレているので全部はわからないが、中には懐かしさにおののくようなB級ネタもあって良かった。さらに若い皆様には「時折りに年長者が繰り出してくる謎ネタの根源を探る」という視点で読んでもらって、世代間理解につなげるとよいかと。 今にして振り返れば、痛々しいほどの舶来崇拝感やバタくさいB級パチもの臭さに満ちた文化、大衆レベルでの脱亜入欧ムーブメント感がいっぱい。年代に沿って、かつてのあこがれのハワイからあこがれのヨーロッパ、そして万博を過ぎての「うちは先進国の一員」感へのうつろいが感じられる。2016/02/19

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