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出版社内容情報
女の敵にご用心
「――他人に聞かせられないようなこと、言うつもりだったんですか?」
「……馬剃さん、いまの発言も人には聞かせられなくない?」
自分を好きな相手と話すのはわりと楽しい。
俺がそんな真理に目覚めた矢先、小麦色の風が目の前を駆け抜ける――。
「ターゲットは小麦色」「八奈見・ラーメン・食べ歩き」「温水佳樹生誕祭20●●」「間違いだらけのパジャマパーティー」などなど、バラエティに富んだ小篇を収録。
9巻にたしかに繋がる、オール書き下ろし短篇集!
【目次】
内容説明
「―他人に聞かせられないようなこと、言うつもりだったんですか?」「…馬剃さん、いまの発言も人には聞かせられなくない?」自分を好きな相手と話すのはわりと楽しい。俺がそんな真理に目覚めた矢先、小麦色の風が目の前を駆け抜ける―。「ターゲットは小麦色」「八奈見・ラーメン・食べ歩き」「温水佳樹生誕祭20○○」「間違いだらけのパジャマパーティー」などなど、バラエティに富んだ小篇を収録。9巻にたしかに繋がる、オール書き下ろし短篇集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
テスト勉強から逃亡する檸檬、八奈見のラーメン食べ歩き、甘夏と小抜の高校時代からの腐れ縁、迷子になった小鞠妹の逃亡先、温水佳樹生誕祭のためのケーキ作り、さりげなく外堀を埋めに来る白玉、小鞠と掴みどころのない華恋の会話、月之木&玉木先輩を訪れた文芸部4人組、間違いだらけのパジャマパーティーなど、それぞれのキャラらしさがよく出ていて、特にやっていることがちょっと怖い朝雲や食い物ネタだけでない八奈見の意外な一面、神出鬼没に遭遇する志喜屋先輩の妙な存在感だったり、佳樹と白玉の油断ならない関係がなかなか印象的でした。2026/01/23
真白優樹
13
天愛星との会話に和彦が楽しさを見出し始める中、それぞれの進路が仄めかされ思いが動き出す今巻。―――それぞれの道、見え始めるのは別れの気配。いつかは巣立つ街だから。和彦、知花、檸檬の三人の進路の話が見え始める中でヒロインそれぞれの思いが動き出す巻であり、少しだけ折り返しの気配がし出す巻である。見つめていくのはそれぞれの道、進むのならば迫る別れ、選ぶのならば負けるヒロインがいる。それぞれの思いが動き出す中、未だ鈍感な和彦はどんな恋に目覚めるのか。その先に何があるのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/01/31
たまご
8
5のナンバリングと言うことで短編集。8巻からの続きということで、今までのマケインには無かった確かなラブコメの波動を感じた。さりとていつものマケイン節も健在で、笑えてニヤ付ける1冊に。しかしいつの間に温水はハーレムラブコメの主人公になったんだ…。まぁ当の本人がアレなので、そう簡単にはいかないと思うけど。注目は白玉と檸檬ですね。怖いランキング2強だった朝雲と佳樹に割って入る白玉のポテンシャルよ。佳樹とのやり取りが面白い。そして何より檸檬ちゃんが急に女の子し始めたのはやはりそういうことですよね?八奈見さん!!2026/01/26
siro
5
★★★★★/面白かった。朝雲さんの犯罪に女の敵温水。そんな負けインにしか出せない面白さの合間合間に挟まれる、青春小説のようなほろ苦さ。とにかく読んでいて楽しい短編集だった。ハーレムラブコメでのヒロインレースが加速しまくっており、次巻でもまた大きく話が動き出しさそう…。個人的には絶対勝てない天愛星さんを応援したいが、この人に関しては本当に負けヒロインになる未来しか見えないのが大問題。一巻負けヒロイン組の壁はとても高そうだ。八奈見と焼塩の進展が見えるなかで、小鞠はどうなるのだろうか。次巻に期待です。2026/02/03
パパサレン
5
相変わらずお笑い担当の八奈見さんサイコーです。短編集ということで期待していた志喜屋さんとの馴れ初めは語られず、いつか日の目をみるのだろうか?ぬっくんには小鞠か焼塩か馬剃さんがいいと思います。2026/01/28




