出版社内容情報
天界の恋物語。至上の愛を紡ぎ出す
大人気・葵木あんねが描く「天界」を舞台にした恋物語。
50年に一度、下界に住む高貴な家柄の娘の中から、占いによって巫女姫が選出され、神域と呼ばれる香玉山で育つ。その巫女姫は、伝説によれば生涯、黒竜大聖に仕えることになっているのだ。
巫女姫となれた春燕は、鬼獣を退治するといわれる黒竜大聖に、ただただ尊敬とあこがれを抱き、嫁ぐ日を夢見ていた。
いよいよ嫁ぐ日も間近。だが、聞かされていた話は全て神話時代の話で、今は、16歳になると同時に下界へ下り、下界の人間と結婚することになると聞かされる。憧れていた黒竜大聖と結婚できないと知った春燕は、ショックで打ちひしがれる。ところが、神話の世界の存在であるはずの黒竜大聖が、夢かうつつか、春燕を迎えにやってきたのだ・・・
【編集担当からのおすすめ情報】
10月に発売された「天の花嫁」が緊急重版!!今、ルルルで飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍されている葵木あんねさんの最新作です。
今回のお話も、うっとりするような世界観と、魅力的なキャラクター達が、天の世界を駆け巡ります!ぜひぜひ読んで下さいね。
葵木 あんね[アオキ アンネ]
著・文・その他
すがはら 竜[スガハラ リュウ]
イラスト
内容説明
50年に一度、下界に住む高貴な家柄の娘の中から、占いによって巫女姫が選出され、神域といわれる香玉山で育てられる。その巫女姫は、伝説によれば黒竜大聖に嫁ぐことになっているのだ。嫁ぐ日を夢見ていた巫女姫・愛春燕。しかし、それはただの伝説だと言われショックを受ける。そのとき、雲の間から、黒竜大聖が降りてきて…。葵木あんねが描く天上の恋。壮大なスケールで描く天界ファンタジー。
著者等紹介
葵木あんね[アオキアンネ]
第1回ルルルカップ応募作「女王家の華燭」を長編用に加筆・修正しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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