ガガガ文庫<br> 俺、ツインテールになります。〈8〉

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ガガガ文庫
俺、ツインテールになります。〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094515244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“愛”――ツインテールは、時空を超える!

総二の周囲の女の子たちのアプローチがどんどん積極的になっていくことに焦りを感じ、幼馴染の関係から一歩踏み出そうと頑張る愛香。一方、<美の四心>を撃破されたアルティメギルは、総二たちの世界へ新たな四頂軍<死の二菱>が侵攻を開始。より強力になっていくエレメリアンたちを前に力不足を感じ始める愛香だったが、姉の恋香にテイルブルーの正体を気づかれそうになったことで、しばらく変身を控えることを決意する。その間、ブルーのテイルブレスを預かったのは、意外な人物だった――!? ブレスを外した愛香はその無防備な状態を、幼馴染属性のエレメリアンに狙われる! 戦いの最中、敵の能力が暴発してしまい、愛香は別世界へと転移してしまう――!? 戦闘力も変態力もより強大な戦士たち<死の二菱>の猛攻! そして、変身不能のまま、一人別世界へと飛ばされてしまった愛香の運命は!? “愛”とは何かを問う第8巻! 聞け、蛮族の愛の咆哮を――!!


アニメ『俺、ツインテールになります。』は、TBS、CBCほかにて、ただいま絶賛放送中! 週に一度は、お茶の前で家族そろってツインテ――――――ル!!!


水沢 夢[ミズサワ ユメ]
著・文・その他

春日 歩[カスガ アユム]
イラスト

内容説明

“美の四心”を撃破されたアルティメギルだったが、新たな四頂軍“死の二菱”が総二たちの世界へ侵攻を開始。より強力になっていくエレメリアンたちを前に、ツインテイルズの中で自分だけ強化形態のないことに力不足を感じ始めた愛香は、姉の恋香にテイルブルーの正体を気づかれそうになったことで、しばらく変身を控えることを決意。だが、ブレスを外した無防備な状態のその時に、幼馴染属性のエレメリアンに狙われる!戦いの最中、敵の能力が暴発、一人別世界へと飛ばされてしまった愛香の運命は!?聞け、蛮族の愛の咆哮を!!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

34
蛮族さんパワーアップ回。過激なツッコミが持ち味の蛮族さんとは思えない位のヒロイン力でした。桜川先生がテイルブルーのピンチヒッターになったり、恋香のツインテール解禁とラブコメ作品の幼馴染キャラがぶつかる試練の前に追い込まれながらも自分のツインテールの原点を知った事でパワーアップする展開は良いですね。日常回でも桜川先生の誕生日、理事長の性癖がド偉い事になってきた体育祭と色々と濃くて笑いました。ツインテール力と共に痴女力も上がっているけど今後どうなるんだろうか。次巻も期待。2014/12/21

Yobata

34
美の四心が破られたアルティメギル達は処刑部隊,死の二菱をツインテイルズにぶつける。その頃、自分だけだった筈の居場所がどんどん狭くなっていくと不安になっていた愛香に、姉にブルーであることがバレそうになり…。表紙は慧理那だけど愛香回。自分だけのポジションだった筈のツインテール馬鹿の総二の隣が、トゥアール,慧理那,イースナと次々に現れ、窮地に追いやられ焦るという幼馴染王道の悩みに突入する愛香。そこにブルーに桜川先生もなれることや姉恋香もツインテールにしちゃうとアイデンティティー崩壊寸前にまさかの過去ぶっ飛びw→2014/12/17

24
お姉ちゃんまでもおかしい人でした。既出の人達はレベルが上がってます。いつも通りのギャグストーリーだけど、ホロッとくる場面も2018/10/14

打倒ベース教授

23
変態共の聖典、修羅の道を疾走する阿修羅、凱旋。ツインテール愛の前では世界の摂理も凌駕する。ツインテール、時を超える‼︎主人公の幼馴染であるテイルブルーこと津辺愛香。彼女が迷い込んだのは敵の能力暴走で飛ばされてしまった過去の世界。そこにいたのは幼い頃の主人公で…。愛は、輪廻する。主人公のツインテール愛誕生秘話が明かされる時、修羅の獣は阿修羅の鬼神へと変貌する‼︎過去も現在も未来でも、戦う理由は1つだけ。全世界最強のツインテール馬鹿の為に‼︎ツインテール神話、愛を叫ぶ第8巻‼︎2015/01/04

わたー

21
★★★★★予想通り、今回は蛮族さんのパワーアップ回だったのだが、予想以上に蛮族さんのヒロイン力が凄まじかった。プロローグの独白からグッときた。これまで通り、バカなことを大真面目にやっているというコンセプトはそのままで、展開としては素直で王道だった。だからこそ、自分の始まりのツインテールを知ることで成長を遂げた愛香の姿に感動できたのだと思う。また、肉体言語での語り合いばかりだったトゥアールと蛮族さんの間に信頼関係がしっかりと築かれていたこともよかった。まさに名コンビだった。2014/12/19

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