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内容説明
大砂塵舞う銀河の果て、ガンマン無法者たちの棲む惑星スイートウォーター。女傑伝説「黒のフランコ」に取り憑かれたディレクターが今日も愛用の8ミリでいたいけなBHの最後の絶叫を盗撮している。凄腕ガンスリンガーが卑劣な悪漢をシュートするのと同様の誇りで彼は欲望の照準を絞る。ご存じホスト役はナイスバディで舌っ足らずで“名無しの女”な元気コーディネーター。そんなこんなのお色気ドッキリチャンネル「天国までイキたいの!ビッチハイカーTV」は今夜も高視聴率間違いなし!…佐藤大がニトロプラスと過激にコラボレーション。ノベルゲームからの超異色スピンアウト。
著者等紹介
佐藤大[サトウダイ]
1969年生まれ。19歳で、秋元康主宰のソールドアウトと契約、放送構成・作詞の分野でキャリアをスタート。ゲームフリークへの移籍を経て独立。企画会社フロッグネーションを設立。07年秋には脚本家集団「ストーリーライダーズ」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Qfwfq
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ゴミクズ2013/05/10
すたたたん
0
ジャンゴとして読んだら面白くない。別物と割り切れば面白い。2012/01/27
2n2n
0
ボンクラでビッチ(という噂)なPCゲームを原作としたラノベ。もう100パーセント悪巫山戯で書かれたとしか思えない素晴らしき代物。巻末にある虚淵先生の解説から引っ張ると『胸の内に滾る熱きB級ボンクラを発露させる場が欲しい』という作者の思いより出来上がったのが本作だそうである。そもそも、こんなのを許したガガガ編集部も凄ェと思う。2011/12/24
S(((O)))MA
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ゲームの設定だけを生かした完全な外伝でした。佐藤大は脚本家としては大好きだけど、小説はあまりうまくないという印象を受けた。2010/04/19
tenma
0
ニトロ+のゲーム「続・殺戮のジャンゴ」の番外編。▼エロゲーの外伝にしては、良く出来ている。本編と関係の無い登場人物を使い、別の物語にしたことが良かったのだろう。そして本編以上にマカロニ・ウェスタンへのオマージュ満載。最後の別れのシーンが意外に泣ける。2007/12/18
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