- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ガガガ文庫
内容説明
「鬼龍」は死者の怨念の集合体。高校二年生の夏樹は「鬼龍」と闘い続けることを義務づけられた「操鬼師」の家系にうまれた。最愛の姉を「鬼龍」に殺され、まだ戦闘能力の低い妹を守りながら、「鬼龍」との闘いに明け暮れる。そんなある日、ひとりの「操鬼師」の少女・春花が現れ、「今日から私がおまえの姉だ」などと言いだす。一体この春花、何が目的なのか?疑惑の中で続く続く闘いの日々、そして…!終わりなき戦闘の宿命を負った少年と少女が自らの存在を問う、青春ストーリー。
著者等紹介
渡辺仙州[ワタナベセンシュウ]
1975年、東京生まれ。母は台湾人。小中学校時代は北京に住む。京都大学大学院工学研究科博士課程中退。日本地下水学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿佐木 零
0
最初から最後まで取り残されていた感が物凄かった。物語が終わってみて「えっ?」ってなるような取り残され方。 2009/08/30
間立
0
適当に流行りのレッテルと作者の得意なレッテル貼ってラノベに仕立てたようにしか見えない。なにも熱いもの、感じ入るものがない。キャラクター造形が甘くて切って貼ったみたいだ。もっと道教思想ぶちこんで世界観創って徹底的なファンタジーにしたほうがいいと思う。2011/05/19
ルビ
0
Rypさんのイラストのふともも以外見るものが無かった2010/08/11