出版社内容情報
ヨーロッパで大流行しているのが北欧の人々の生き方、「Hygge」。本当に豊かで満たされた暮らしとはなにか、「Hygge」な生き方をノルウェー出身の著者が紹介。刊行1か月、イギリスで18000部をマークした人気の一冊。
内容説明
小さなことからはじめる、心地よい時間のつくりかた。
目次
ヒュッゲの世界へようこそ
第１章 大自然にいだかれて
第２章 アウトドアのたのしみ
第３章 自立した暮らし
第４章 フィーカのひととき
第５章 北欧のキッチンから
第６章 住まいとデザイン
ヒュッゲな暮らしをはじめましょう
著者等紹介
ヨハンセン，シグナ［ヨハンセン，シグナ］ ［Ｊｏｈａｎｓｅｎ，Ｓｉｇｎｅ］
ケンブリッジ大学で考古学と人類学を修学後、ロンドンのリーズ・スクール・オブ・フード・アンド・ワインで料理とワインを学ぶ。イギリス各地の有名レストランで経験を積み、ロンドン大学のＳＯＡＳ食研究センターで修士号を取得。食やレストラン関係の本を手がけるなか、北欧の食文化とレシピを紹介したシリーズ本『おいしい北欧（Ｓｃａｎｄｉｌｉｃｉｏｕｓ）』は高い評価を得ている。女性がもっとウイスキーやスピリッツをたしなむようにという活動「スピリティッド・ウイメン」の共同オーガナイザーでもある。近年、イギリスのテレビやメディアにも多数出演するなど、マルチに活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
35
ヒュッゲな暮らしを目指して♪居心地の良い時空間を自ら生み出せるようになりたいものです☆周りの人もヒュッゲに生きられますように・・・☆2018/06/09
ミルチ
11
ロンドンという都会の中暮らすノルウェー女性がヒュッゲな生活を提案。とにかく無理をしない…に思わず微笑んでしまう。料理のレシピが豊富。2019/08/22
のり
11
ヒュッゲとは、デンマークとノルウェーの「居心地のよい雰囲気」というニュアンスを伝える言葉。「仲間との絆」「思いやり」も意味する。ヒュッゲの中心にあるのは、地上での限りある命を最大限に楽しむこと。そして自分やまわりの人たちへのいたわりの気持ち。デンマークに住む方から「ヒュッゲ」という言葉を教えてもらったことがありましたが、北欧の方々がヒュッゲの精神を持って生活している様子がよくわかりました。紹介されていた料理も美味しそうでしたが、器やテーブルコーディネート、インテリアも素敵でした。2017/12/05
ぽけっとももんが
10
冬の長い国だからこその生活の楽しみ。食やインテリアや体を動かすこと。真似することは容易ではないけれども、夏暑く冬寒い、湿度の高い日本にも、その気候にあった心地よい生活があるはずだと思い出させてくれる。明日3月25日はワッフルの日だそうですよ。2018/03/24
あさみ
7
以前テレビで、ブランケットにくるまり暖かいココアを飲みながら読書を、キャンドルの灯りで…それをヒュッゲというんだと知りました。あまりに憧れてメモに「ヒュッゲしたい。」と書きなぐったのを夫に見つかり、え？ヒュッゲって何者？！と問われたことがありました。笑2018/12/19
