小学館文庫 キャラブン!<br> 陰陽師と桜姫

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小学館文庫 キャラブン!
陰陽師と桜姫

  • あすみ ねね【著】
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  • 小学館(2024/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094073546
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

呪いの桜から生まれた娘が世界を変える!

はるか昔、異能が栄える三大国があった。上河、貴陽、玉兎――これら三つは歴史ある国で、陰陽師や方術士の一族が住む土地だった。
あるとき、上河の森の奥に、黒い花弁をもつ桜の樹「咒桜」と呼ばれる個体が現れた。桜は玉兎の高名な女方術士・有翠が作り出したものだったが、そこに或る呪いがふりかかり、さらにその咒桜が子どもを生むようになったことで、世界の近郊は崩れてしまった。
陽桜李(ひおり)は、桜から生まれた娘だ。気づいたときには黒い桜の樹下にいて、自分か何か普通の人とは違う存在だと、うっすらと気づいていた。父の美春(みはる)は陽桜李を桜の森で拾ってくれた人で、血が繋がっているわけではない。美春には陽桜李のほかに息子がふたりいて、陽桜李は彼らを兄と慕うが、それぞれ誰一人として美春とは血が繋がっていないのだった。じつは美春は貴陽の陰陽師一族の次期当主と目されるほどの人物だが、陽桜李にはただ不器用で優しく美しい、誰よりも大切な父としか思えなくて――。
人よりも高い身体能力と生命力をそなえた陽桜李は、得意の武術をきわめ、家族とともに咒桜の呪いを解く旅に出かけるが……。新感覚・和風ファンタジー!!

内容説明

異能が栄える三大国―上河、貴陽、玉兎は、陰陽師や方術士の一族が支配する土地。ある時、上河の森に黒い花弁の“咒桜”という個体が現れた。この桜は玉兎の方術士・有翠が作り出したものだが、そこにある呪いが合わさり、さらには咒桜が子を生むようになり、世界の均衡は崩れた。陽桜李は咒桜から生まれた“桜姫”だ。養父の美春は桜の森で彼女を拾った陰陽師で、貴陽の支配者一族の次期当主とも目される男だった。人を凌駕する身体能力と生命力を備えた陽桜李は、得意の武術をきわめ、仲間と共に咒桜の呪いを解く旅に出るが…。新感覚・和風ファンタジー!!

著者等紹介

あすみねね[アスミネネ]
1993年生まれ。神奈川県出身。2019年から小説を書き始める。読書もするが小さい頃から大のゲーム好きでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

25
陰陽師や方術士の一族が栄えていた三大国上河、貴陽、玉兎。黒い花弁をもつ桜の樹「咒桜」により均衡が崩れてしまった世界を、呪いの桜から生まれた娘・陽桜李が変える和風ファンタジー。貴陽の陰陽師一族の次期当主と目されるほどの実力を持ち、彼女を桜の森で拾ってくれた父・美春の不器用で優しい親子関係。人よりも高い身体能力と生命力をそなえた陽桜李が、得意の武術をきわめ、家族とともに咒桜の呪いを解く旅に出かける展開で、思わぬ陽桜李の真実も明らかになっていきましたけど、その中で浮き彫りになった2人の絆が印象的な物語でしたね。2024/07/16

5
なんとか最後まで読んだが、あまり話に浸れなかったかな。最後もあっさり終わってしまったし、物足りなかったかな。2024/11/14

色素薄い系

3
うーん。なんか全体的に駆け足気味だった気がする。色々設定はあったのに1冊に詰め込むには情報量が多かったせいでダイジェストみたいな感じで終わってしまってどうにも印象に残らないのが残念だった。2024/08/05

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