小学館文庫 キャラブン!<br> 帝都の隠し巫女

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小学館文庫 キャラブン!
帝都の隠し巫女

  • 柊 一葉【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 小学館(2023/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094072570
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

没落華族令嬢、式神付き。

歴史ある陰陽師の一族、滝沢家直系の娘として特殊な能力を持って生まれた瑠璃。だが、両親の事故死によって家を乗っ取られ、瑠璃は本家令嬢という立場ながら母屋を追い出され、使用人のようにこき使われる日々を送っている。
政略結婚の道具でもいい、今の境遇から抜け出したい…と思う瑠璃は、現当主に言われるがまま金銭と引き替えのようなお見合いを続けるが、そのお見合いも、なぜか瑠璃のそばに居続ける亡き父の式神・匂仁のせいで失敗続きだ。
そんなある日、呪術医だという青年・土志田泉が滝沢家にやってくる。家に古くから伝わる道具や術具を鑑定する泉だが、その様子がおかしい。瑠璃の目には古道具の付喪神がはっきり視えているのだが、泉はまるで視えていないような態度なのだ。呪術医を名乗っておいて、あやかしを視る能力がないなんてあり得ない。なんとも怪しい泉だが、家を出る絶好の機会到来!? 瑠璃は彼の秘密を守る代わりに、押し掛け使用人として同居生活を始めることに――!
呪術医として帝都一の腕を持ちながら、あやかしを視ることができない泉と、押し掛け使用人になった没落華族令嬢の瑠璃。不思議な縁が紡ぐ、明治陰陽ファンタジー!

内容説明

歴史ある陰陽師一族の娘として、特殊な“巫女”の力を持って生まれた滝沢瑠璃。だが両親の事故死により家を乗っ取られ、いまや使用人のようにこき使われる毎日だ。ある日、帝都一の呪術医だという青年、土志田泉が滝沢家にやってくる。家に伝わる道具や術具を鑑定する泉だが、瑠璃はその様子がどこかおかしいと気づく。古道具の付喪神が瑠璃の目にははっきり視えるのに、泉にはどうも視えていないようなのだ。呪術医なのにあやかしが視えないなんておかしい…。瑠璃は泉の秘密を守る代わりに、押し掛け使用人として同居生活をすることになって!?

著者等紹介

柊一葉[ヒイラギイチハ]
兵庫県出身。2019年デビュー。小学館「マンガワン」をはじめ各媒体で漫画化作品や漫画原作も多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

41
没落華族の令嬢?いやいや両親の事故死によって親族に乗っ取られたんです!。陰陽師の一族、滝沢家直系の娘として特殊な能力を持って生まれた瑠璃が、自分の家で使用人として使われていては逃げ出したいですよねぇ。そんな時呪術医としての腕を持ちながら、あやかしを視ることができない泉と出会い、式神・匂仁と一緒に押しかけ使用人となるのです。嫁じゃなく使用人、甘々のシンデレラストーリーじゃないのがそれなりに面白い。KUですから時間があれば是非。鬼シリーズと違う面白さを楽しめました2023/10/29

よっち

33
歴史ある陰陽師の一族に生まれながら、両親の事故死で叔父一家に家を乗っ取られた滝沢瑠璃。滝沢家にやってきた呪術医なのに付喪神が視えない青年・土志田泉と出会う明治陰陽ファンタジー。金銭と引き替えのようなお見合いも亡き父の式神・匂仁のせいで失敗続きという状況で、呪術医なのにあやかしを視る能力がない泉の秘密を守る代わりに、押し掛け使用人となった瑠璃。視る以外は有能な泉は面倒くさがりながらもお人好しで、巫女の能力を狙われる瑠璃を守ってくれる彼に恩返しをしたい構図がこれからどう変わるのか。意識の変化含めて続刊に期待。2023/05/30

7
シンデレラストーリーだけれども、健気で良い子でキラキラしてる。起伏は薄いけれども、それくらいの軽さが丁度いい。ちょっとしたロマンスと、あやかし物語。好きですねえ。2023/06/27

色素薄い系

5
続きが出たらより面白くなりそうな気がしました。が、瑠璃はもう少し自分の身を守れるようになって欲しい。瑠璃が動かないと勾仁も付いてこないから仕方ないのかもしれないけど足手まといでピンチになるのはちょっと…まだ巫女の力狙ってる人や泉の目を奪った妖は出て来ていないし2人の距離がどう変わるのかも気になる。2023/07/14

桜城誠

4
虐げられられ少女が云々~な流行りのやつ。ただ勾仁が味方としているため、ヒロインに過剰な悲壮感がなく前向きで良かった。安易な恋愛路線でもないし、勾仁と泉の掛け合いがコメディになっているので読みやすかった。続きがあれば読みたい。2023/07/21

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