小学館文庫<br> 夜に啼く森

個数:
電子版価格
¥954
  • 電子版あり

小学館文庫
夜に啼く森

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月21日 10時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072495
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

女刑事×生還者の人気シリーズ、激熱最新作

ジョージア州北部のアパラチア山脈の山道で、15年前に失踪した女性の遺骨の一部が発見された。ボストン市警の部長刑事D・D・ウォレンは、自警団の主宰者フローラと、コンピュータ・アナリストのキースを捜査の協力者として伴い、現地に飛ぶ。フローラはかつて472日間にわたり、怪物のような男ジェイコブに監禁され、そこから生還した経験を持つ。そして発見された遺骨は、ジェイコブの関与が疑われた最初の被害者のものだった。現地で待ち受けていたのは、監禁事件の際にフローラを保護したFBI捜査官のキンバリー。彼女たちは真相を求め、残りの遺骨を捜索し始めるが…。
理不尽な暴力や虐待に苦しみながら必死に生きる女性たちと、自らも傷だらけになりながら怪物に立ち向かい彼女たちを救おうとする2人、D・Dとフローラを描く、米国発大人気シリーズ、魂が震える激熱最新作!

【編集担当からのおすすめ情報】
米国で大人気のボストン市警を舞台にした女刑事D・D・ウォレンシリーズ。ワーカホリックで猪突猛進な主人公D・Dに、長編8作目にあたる『棺の女』から生還者フローラ・デインというさらに強烈なキャラクターが加わり、続く『完璧な家族』『噤みの家』ではフローラがD・Dの右腕となり事件を解決していくスタイルとなりました。本作『夜に啼く森』はそのD・D×フローラシリーズの第4弾であり、一区切りの作品でもあります。ボストンからジョージア州に舞台を移し、小さな町で起きる現在進行形の事件と、フローラがかつて地獄を味わった監禁事件の真相を繙きながら、過去と向き合いもう一度生きようとするフローラの姿が熱く美しく描かれます。そして相変わらず難事件が大好物で、弱き者にはとことん優しいママ刑事D・Dの凜々しさ、やはり母親であるFBI捜査官キンバリーのプロフェッショナルぶり…と、痺れるほどかっこいい女たちのキャラクターが秀逸。彼女たちを支える男たちの誠実さ、強烈なシスターフッドにも胸が熱くなる、傑作スリラーです。

内容説明

ジョージア州北部の山道で、女性の遺骨の一部が発見された。ボストン市警の部長刑事D・D・ウォレンは、自警団の主宰者フローラら捜査協力者を伴い現地に飛ぶ。フローラはかつて、四百七十二日間にわたり異常犯罪者ジェイコブに監禁された生還者で、発見された遺骨は、ジェイコブの最初の被害者の可能性があるという。彼女たちはFBI捜査官キンバリー率いるチームと共に真相を求め、残りの遺骨を捜索するが…。必ずあの男に報いを受けさせる―傷だらけになりながら「怪物」と対峙する女たちを描く、米国発大人気シリーズ、魂が震える激熱最新作!

著者等紹介

ガードナー,リサ[ガードナー,リサ] [Gardner,Lisa]
ペンシルヴァニア大学在学中からロマンス小説を執筆し、1998年に『素顔は見せないで』を発表。以後、主要各紙のベストセラーリストの常連に

満園真木[ミツゾノマキ]
東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべよしお

23
シリーズは今作で一旦、終わりのようですね。そういう意味ではラストにふさわしい、とても良い出来でした。山中で若い女性の遺骨が見つかってからは謎が謎を呼び、特にラストは怒涛の展開で、シリーズ最高傑作でしょう。個人的にはラストの謎解きは意外にあっけないとも感じました。2024/04/07

星落秋風五丈原

21
フローラシリーズ。複数主人公のクロス作品。フローラが相手と幸せそうでよかった。2023/10/31

harutamano

13
やっぱいい。リサ・ガードナー好き。サバイバーのフローラ、ボストン市警のD・D、FBI特別捜査官のキンバリー・クインシー。それぞれがガチンコで立ち向かっていくのいい。そしてボニータ。彼女のつぶやきは静かで強い。棺の女シリーズ読めてよかった。翻訳ありがとうございました!2023/09/15

nori

9
いやぁ凄かった! 棺の女 から始まった悪魔ジェイコブから逃れたフローラの物語の壮大な回収作‼️ひぇ〜もうホント大変な事になってました‼️ D.D.ウォレンシリーズ。怪物異常犯罪者ジェイコブに500日近くも監禁・蹂躙の限りを受けていたフローラ。生還するもずっとPTSDに悩まされる。ジェイコブは死んだが、その被害者はどれだけ居たのか分からない。登山途中の旅行者が見つけた白骨。調べれば調べる程、事件は大規模な物だったと判明していくのだ。未読の方、すぐに読みましょ❗️発話発声障害を負った少女の登場も読み処ですよ2025/05/12

オオイ

9
ジョージア州の山中で白骨死体が見つかり FBI が捜査 その後も大量の死体が発見、なかなか読ませてくれました。2024/02/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21444581
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品