出版社内容情報
ドン・フリーマン[ドンフリーマン]
著・文・その他
木坂 涼[キサカリョウ]
翻訳
著者等紹介
フリーマン,ドン[フリーマン,ドン] [Freeman,Don]
1908年カリフォルニア州生まれ。ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで学ぶ。イラストレーターとして活躍した後、絵本作家として多くの作品をのこした。代表作の“Corduroy”(『くまのコールテンくん』偕成社)は世界中で長く愛されている。1978年没
木坂涼[キサカリョウ]
詩人、絵本作家。代表作の“Corduroy”(『くまのコールテンくん』偕成社)は世界中で長く愛されている。他に『くまのビーディーくん』(偕成社)、『とんでとんでサンフランシスコ』(BL出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
42
〈くまのコールテンくん〉の続編です。何年後のお話なのか、コールテンくんは変わらず、かわいいままでしたが、リサは大きくなって、大人びた雰囲気を感じる女の子に成長していました。でもコールテンくんをかわいがる気持ちは、ずっと続いています。そしてここでも、リサはコールテンくんの願いを叶えてくれたのです。 2022/12/04
ぼりちゃん
28
『くまのコールテンくん』ってシリーズだったのね。『くまの…』は紅い色の表紙がお洒落な絵本でしたが、こちらも深い紫色の表紙が素敵なご本。 コインランドリーに一緒に連れて来てもらったコールテンくん、またしても冒険がはじまります。『くまの…』では夜のデパートで冒険してたよね〜。冒険の結果、行方不明になっちゃうコールテンくん。閉店の時間だから帰らなくちゃ!また明日探しに来ましょう!と、あっさり帰っていく家族には驚きましたが、閉店後に続くコールテンくんの冒険にニヤニヤ(๑´ლ`๑)フフフ 小粋でかわいい絵本でした。2022/11/27
ケ・セラ・セラ
23
「静かに待っててね」と言われても、思いたったらじっとしていられないコールテンくん。ランドリーで過ごす冒険の一晩は、ちょっぴりハラハラ。子どもにとって、ポケットは必須アイテムですね。それにしてもコールテンくん、雪(?)遊びのあと、やっぱり洗ってもらったほうがいいんじゃないかしら。笑2023/02/23
anne@灯れ松明の火
23
読友さんご紹介で気になっていたところ、新着棚で出会えた。新着だから冬の話だと思っていたが、夏の話だった。コールテンくん、相変わらず好奇心旺盛て、言いつけを聞かない(笑) そんなコールテンくんを、リサは大事にかわいがってくれていて、うれしい♪ ポケット、あると便利だもの。良かったね。……と初めて読んだ気分でいたら、皆さんの感想に「コーちゃんのポケット」の新装版とある。検索したら、既読(笑) 記憶力減退は情けないが、何度でも楽しめると解釈すれば、ヨシ?(笑)2022/12/25
メープル
17
コールテンくんシリーズ。ポケットが欲しいコールテンくんの冒険(?)とても可愛らしい。リサがコールテンくんを大切にしてる所もとてもスキです。2023/02/19