小学館文庫<br> 短篇ベストコレクション―現代の小説2021

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小学館文庫
短篇ベストコレクション―現代の小説2021

  • 日本文藝家協会【編】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2021/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 475p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070866
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリー~芸人小説まで極上の短篇12編

2020年に文芸誌などで発表された短篇を日本文藝家協会が独自にセレクト。
ジャンルも近未来ミステリーから芸人小説までバラエティに富んだ構成で、
まさに現在の日本の短編小説がどのような方向に発展を遂げているかを1冊で窺える、大変お得なアンソロジーです。
収録作家・作品は、青柳碧人「消せない指紋」、芦沢央「ミイラ」、宇佐美まこと「家族写真」、佐川恭一「ジモン」、清水裕貴「ミス・ホンビノスの憂鬱」、
白井智之「隣の部屋の女」、立川談四楼「三日間の弟子」、帚木蓬生「二人三脚」、原田マハ「あおぞら」、伴名練「白萩家食卓眺望」、平岡陽明「ラスト・ラン」、宮内悠介「ジャンク」の12名の12作品。
解説はミステリ評論家・千街晶之。


【編集担当からのおすすめ情報】
選りすぐりの作家たちが競演した、豪華な短編集。
短篇なので、それぞれの作品はあっという間に読めてしまいます。
お気に入りの作家から読むも良し、まだ読んだことはないが、
気になっている作家から読むも良し。
ステイホームを充実されてくれる極上の12編です。

内容説明

収録作家は、青柳碧人、芦沢央、宇佐美まこと、佐川恭一、清水裕貴、白井智之、立川談四楼、帚木蓬生、原田マハ、伴名練、平岡陽明、宮内悠介の計12名。2020年に文芸誌などで発表された短篇を日本文藝家協会の編集委員が独自にセレクト。ジャンルも近未来ミステリーから芸人小説まで、バラエティに富んだ構成で、まさに現在の日本の短編小説がどのような方向に発展を遂げているかを1冊で窺える、大変お得なアンソロジーとなっております。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里愛乍

56
宇佐美まことさんと伴名練さん目当てに図書館に予約しておいたアンソロジー。ジャンルも作風も幅広く、バラエティに富んだ一冊。一作一作は面白いのだが、一気読みには及ばすついつい時間がかかってしまった。冒頭の青柳碧人さんに掴まれ、既読の芦沢央さん、目当ての宇佐美さん、原田マハさんと安定した面白さで楽しめた。伴名練さんのレトロ的なSFというか、この独特の世界観、ホント好きです。2022/09/09

ピロ麻呂

29
毎年、徳間文庫で発刊されてたけど小学舘へ移籍したみたい。原田マハ作品は「ハグとナガラ」の文庫版最終章で既読済み…残念😢「ラストラン」がよかった✨2021/12/05

ひさか

22
小説宝石1月号宇佐見まこと家族写真、2月号白井智之隣の部屋の女、12月号青柳碧人消せない指紋、小説新潮5月号清水裕貴ミス・ホンビノスの憂鬱、9月号芹沢央ミイラ、11月号帚木逢生二人三脚、小説すばる5月号佐川恭一ジモン、東京かわら版6月号立川談四楼三日間の弟子、オール讀物1月号原田マハあおぞら、11月号平岡陽明ラスト・ラン、SFマガジン4月号伴名練白萩家食卓眺望、小説現代3月号宮内悠介ジャンク、の12の短篇アンソロジー。2021年11月小学館文庫刊。収録の多彩さが良い。家族写真がベタだが心に残る。2022/02/20

かとめくん

19
基本、異世界(転生物の事じゃないよ)を求めて読書することが多いので、久しぶりに普通に現代が舞台の小説を読んだ気がする。好みはあるが、各話とも楽しい仕掛けがあったり、人とのつながりが描かれたりと、目の離せない面白さがありました。ぶっ飛んだ展開にならない代わり、染み渡るものがあってよかった。初読みの作者さんも何人かいて、出会いも楽しめました。2021/12/25

ふりや

19
伴名練さんの『白萩家食卓眺望』が目当てで購入したのですが、どの作品もクオリティが高くとても楽しめました。ジャンルもミステリ、ホラー、SF、青春モノなど様々。名前は知っているけど読んだことのなかった作家の作品もあり、個人的にとてもお得な一冊でした。こういったアンソロジーは新しい作家やジャンルとの出会いがあるのが良いです。印象に残ったのは、宇佐美まことさん『家族写真』清水裕貴さん『ミス・ホンビノスの憂鬱』帚木蓬生さん『二人三脚』原田マハさん『あおぞら』平岡陽明さん『ラスト・ラン』宮内悠介さん『ジャンク』など。2021/12/13

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