小学館文庫<br> 俺はエージェント

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小学館文庫
俺はエージェント

  • 大沢 在昌【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 小学館(2021/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 656p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094068627
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「新宿鮫」とは真逆のヒーローが誕生!

下町の居酒屋にかかってきた1本の電話。それは二十三年ぶりに復活した極秘ミッション「コベナント」の発動だった――。
スパイ小説好きのフリーター青年・村井が馴染みの居酒屋からアパートに戻ると、突然、常連客の白川老人が訪ねてきた。何でも現役エージェントに復帰する秘密指令がバレてしまい、怪しい男たちに命を狙われているという。ここは下町なのに!? オメガの復活を阻止すべく、敵対するアルファ・エージェントの殺し屋たちが次々と村井たちに襲いかかる。
絶体絶命、逃げ道はどこにもない。だが、何かがおかしい。
裏切り者は誰か? 誰が味方で誰が敵なのか、誰にもわからない。そして、裏切られた裏切り者とは・・・・・・!?
フリーター青年と元凄腕エージェントの老人。年齢差四十歳以上の“迷コンビ”が、逃げて、逃げて、巨悪組織の陰謀を追いつめる。
「新宿鮫」とは真逆の、新たなヒーローが誕生!?
予測絶対不可能! 最凶のどんでん返し!!
「このミステリーがすごい! 2019年度版」にもランクイン! 人気作家・大沢在昌氏が放つ、ぶっちぎりのサスペンス巨編です。

内容説明

下町の居酒屋にかかってきた一本の電話―。二十三年ぶりにオメガ・エージェントの極秘ミッション「コベナント」が発動され、スパイ小説好きの俺は、元凄腕エージェントの白川老人と行動を共にするはめになる。敵対するアルファ・エージェントの殺し屋たちが次々に俺たちに襲いかかる。だが、何かがおかしい。裏切り者は誰か?誰が味方で誰が敵なのか、誰にもわからない。そして、裏切られた裏切り者とは…!?年齢差四十歳以上の“迷コンビ”が、逃げて、逃げて、巨悪の陰謀を追いつめていくサスペンス巨編。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。79年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞し、作家デビュー。91年、『新宿鮫』で第44回日本推理作家協会賞(長編部門)と第12回吉川英治文学新人賞を受賞。94年、『新宿鮫無間人形』で第110回直木三十五賞受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。14年、『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タツ フカガワ

52
スパイ小説が大好きな村井青年が通う居酒屋で、常連客の白川老人へ一本の電話が入る。じつは白川、米ソ冷戦時代に活動していたシークレット・エージェントで、電話は20年ぶりのスパイ活動を知らせるものだった。ひょんなことから白川と行動をともにすることになった村井は謀略の世界へ足を踏み入れることに。途中、中だるみはあったものの、79歳のスパイ富子、その孫でレディース上がりのようなミク、女ボディガードのロンら個性的な女性たちが楽しませてくれました。2025/08/03

むつこ

32
スパイに憧れる青年が本当のスパイに巻き込まれるお話。大好きな新宿鮫の作者がめちゃくちゃ軽く描くエンターテイメント小説、「こんなに軽くていいの?」と、重たくて分厚い文庫本らしくない内容で最後までイメージをぶっ壊していた。それでも、説得力は健在、高齢者になったスパイ(エージェント)たちの「っぽい」振る舞いに「そうかもしれないね」と、納得できる行動だった。解説がよかった、BSの深夜ドラマで観たいな。2021/06/26

shi-

21
「極悪専用」に続き、ちょっと路線の違う大沢さん作品。 登場人物もキャラが濃い!!そして、クスッと笑えるぶっ飛びネタありで面白かった。 そして、ちゃんとスパイ物。 なかなかの分量だったけど、スパイの世界に飽きず堪能した。2021/02/06

やま

13
スパイに憧れる若者が、老齢な凄腕エージェントと出会い、次々と現れる刺客に対峙していくサスペンス物語。複数機関のエージェント、潜入捜査官などが入り乱れ、徐々に話しが拡大する展開が面白かった。ミクとロンのキャラが良かったです。2021/06/04

まつじん

9
村木厚子さんの解説がナイスですね。惚れてしまいそうです(^3^♪2021/03/16

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