小学館文庫<br> 狩られる者たち

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小学館文庫
狩られる者たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094065404
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

北欧発驚愕のスリラー、シリーズ第2弾!

広大な雪原に建つ病院の中で男は目覚めた。医師から「サム」と呼びかけられた男は、記憶を失いながらも本能にかき立てられる如く、逃走を試みる――。
「大胆不敵な驚き」「なんとも蠱惑的な犯罪小説」「アルネ・ダールが化けた」――「このミス」8位、「ミステリが読みたい!」10位。2020年の翻訳ミステリ界を騒然とさせた、スウェーデン発驚愕のスリラー『時計仕掛けの歪んだ罠』、待望のシリーズ第2弾!

内容説明

少女連続失踪事件の被害者救出に貢献しながらも、刑事の職を辞することになったベリエル。それでもひとときの安堵に身を委ねていた彼を待っていたのは、あまりに衝撃的な“結末”だった。それから十日余り。雪原に建つ病院の一室で目覚めた男“サム・ベリエル”は、本能に導かれるかのごとく、逃走を試みる。一方、ベリエルの元同僚ディアのもとには見知らぬ女性から不穏な手紙が届いていた…。「アルネ・ダールが化けた」「何度声をあげそうになったか」―二〇二〇年の翻訳ミステリ界騒然、スウェーデン発傑作スリラー『時計仕掛けの歪んだ罠』、待望の続編!

著者等紹介

ダール,アルネ[ダール,アルネ] [Dahl,Arne]
1963年生まれ。スウェーデンの小説家、文芸評論家。INTERCRIMEシリーズが欧州で人気を博し、99年発表の第一作『靄の旋律 国家刑事警察 特別捜査班』はスウェーデン推理作家アカデミー特別賞を受賞

田口俊樹[タグチトシキ]
早稲田大学文学部英文科卒。英米文学翻訳家。訳書多数

矢島真理[ヤジママリ]
国際基督教大学卒。翻訳業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

53
シリーズ2作目。良くいえば重厚に重ねられている、悪くいえば複雑すぎ、いずれにせよサラッと流し読みできる作品ではない。誰が嘘つきなのか、誰が信用できるのか?とにかくネタバレになりそうで感想が書きにくいが、前作から読まないとわからないと思う。そしてまた次作を読まないと真相がはっきりしない、そんな作品。2021/07/25

oser(読書家ではありませんドクシャーです)

47
ベリエル&ブロームシリーズの第二作目。 前作同様あいかわらずのハイスピード感、海外ドラマ感。 今作はミステリというよりサスペンスみが強く… アイデアも面白く、続きも気になるのだが…いかんせん、緩急がついてない。常に波乱の展開で一息付く間がなく(ちょっと読むのに苦労しました…面白いんだけどね) 前作はその部分が場面の転換などで上手くバランス取れていたのだが、残念!(ま、シリーズ物の2作目として考えると及第とも思う。) シリーズ物であるし、今後に期待‼︎ …と言いたいが次作が翻訳されてないぃ…消化不良感ぱねぇ2023/04/14

momi

41
衝撃のサスペンス「時計仕掛けの歪んだ罠」続編!この作品…かなり複雑〜ッ!!ぼ〜っとして読んではいられない!話を整理しながら緊張して読み進めないと…わけわかんなくなりそッ!2021/07/29

M H

32
複雑~!まず、前作を読まないとわけがわからない完全な続き物だ。タイトルに2とか入れてもいいくらい。今作からの話もややこしい。これの中身は書けない。で、前作から読んでも結局よくわからない(えっ)「俺たちの戦いはこれからだ!」というかまだまだ続くそう。先は気になる。でも疲れた。2021/08/14

わたなべよしお

31
 今回もなかなかでした。実は、あまりにも込み入っていて、途中、話の筋が分かりにくいという側面がある。それは重々、承知ながら、それでも読ませる魅力(?)というのか、力がある。ついつい読み進めてしまうのだ。まだ続いているので、最後まで付き合うだろうなぁ。2021/07/18

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