ちくま学芸文庫<br> 民藝の歴史

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民藝の歴史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480097347
  • NDC分類 750.21
  • Cコード C0139

出版社内容情報

モノだけでなく社会制度や経済活動にも美しさを求めた柳宗悦の民藝運動。「本当の世界」を求める若者達のよりどころとなった思想を、いま振り返る。

志賀 直邦[シガ ナオクニ]

内容説明

現在「民藝」といえば美術・工芸の一ジャンルと考える人が多いのではないだろうか。しかしこの言葉を生み出した柳宗悦は、たんに物の美しさを論じようとしたのではない。その背後にある社会制度や経済のあり方をも美しからしめんとしたのだった。柳の活動はまず、志賀直哉や武者小路実篤らと創刊した雑誌「白樺」の読者に支持された。そしてしだいに、権力や資本に日々の暮らしが侵食される時代にあって“ほんとうの生き方”を求める多くの若者たちの拠りどころとなっていく。社会を美で変えようとした稀有な運動の歴史を、白樺派の同人たちの身近にあり、柳と歩みをともにした著者が記録する。

目次

「民藝」誕生前夜
東西の架け橋 バーナード・リーチ
朝鮮半島との出会い
民族の美を見出す
「白樺」が紹介した美術
「白樺」読者と民藝
河井寛次郎と濱田庄司
木喰仏の発見
「民藝」の誕生
民藝のモデルルーム「三国荘」〔ほか〕

著者等紹介

志賀直邦[シガナオクニ]
1930年8月東京麻布三河台町生まれ。志賀直哉が伯父であることから、白樺派や民藝の同人たちに囲まれて育った。1955年慶應義塾大学文学部史学科卒業。同年株式会社たくみ入社。現在代表取締役社長、東京民藝協会会長、公益財団法人日本民藝館評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1.3manen

38
石橋湛山は、実父の杉田湛誓が日蓮宗総本山身延山久遠寺の第81世法主をつとめ、彼自身も11歳のときに得度し、明治40(1907)年、早大哲学科を主席で卒業(044頁)。鶴見俊輔が新聞雑誌で3・1運動弾圧の残虐さをとりあげた日本人に、吉野作造、石橋湛山、宮崎滔天(とうてん)、柏木義円、柳宗悦を挙げたという(045頁にかけて)。信州白樺派は当局監視下にありながら大正10(1921)年1月には柳を招いて長野市でウィリアム・ブレークの詩「無垢の歌」、「経験の歌」を原書での講義があり、2016/10/01

くわずいも

4
章によっては興味深いものや面白く読み進めた箇所もあるが、全体としては民藝運動に携わった人名と民藝作品や地名等を知ってないと、楽しめないかも。木喰の読み方がなかなか覚えられず、何度もネット検索して今はやっと読めるようになった。倉敷の大原美術館には行って見たい。2023/10/19

ekura

2
柳宗悦らが創唱した民藝思想・運動の歴史を、柳と同じ白樺派で民藝愛好家でもあった志賀直哉の甥にあたる著者が整理した、わかりやすい本。民藝入門書にもなっている。 古書店でよい本だと思って買ったら、著者サイン本だった。 売るなよ……とは思うが、旧蔵者が亡くなられたとかの場合もあるからなあ……2021/01/07

しほ

1
民藝の歴史の流れを理解できて興味深かった。 柳宗悦の考えと茶道は近そうだなと感じていたけど、「美の法門」という講演や本の出版をされていた。またこちらも読んでみたい。以下の点を評価されていたとのこと ・直観と創意から茶器ならざる民器から茶器を選び、また茶礼を生んだこと ・茶器の美を通して、「侘び」や「渋み」などの美の深さを形ある姿で示したこと。 ・実際に使うことで美を味わしめたこと。 ・民衆の中に美の教養を広く植えつけたこと。 ・これを一つの心の修業とみて、禅の道と一つたらんとしたこと。2024/08/24

つばな

0
かなり事細かに民藝の歴史を知ることができ、柳の思想にも迫れる良書だと思う。庶民の生活の中にこそ美しさがあるという柳の発見は、いまだに私に新鮮な感動を与えてくれる。詳細な感想http://honnnomushii.jugem.jp/?eid=552017/09/02

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