小学館文庫<br> 青い目の「債権取り立て屋」奮闘記

小学館文庫
青い目の「債権取り立て屋」奮闘記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094052213
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

債権回収業に単身乗り込んだ米国人が見た日米文化摩擦。

 57年、米国・シカゴ生まれで、米国公認会計士でもある著者が、大卒後に短期留学した日本に憧れ、87年に日本モトローラに就職。伯父からの依頼で嫌々手伝った債権回収にやりがいを見つけ、“コワイ世界”とは知らず早速脱サラで事業化に着手。法律の障壁や周囲の反対、日本独特の債権回収の文化、慣習に戸惑いながらも、欧米流の手法で単身、回収現場に乗り込む。次々に襲う難題を誠意で解決し、着実な回収率で業績を拡大。その過程で巻き起こる騒動記と、日本の債権回収システムの不備を説く。

内容説明

57年、米国・シカゴ生まれで、米国公認会計士でもある著者が、大卒後に短期留学した日本に憧れ、87年に日本モトローラに就職。伯父からの依頼で嫌々手伝った債権回収にやりがいを見つけ、“コワイ世界”とは知らず早速脱サラして事業化に着手。法律の障壁や周囲の反対、日本独特の債権回収の文化、慣習に戸惑いながらも、欧米流の手法で単身、回収現場に乗り込む。次々に襲う難題を誠意で解決し、着実な回収率で業績を拡大。その課程で巻き起こる騒動記と、日本の債権回収システムの不備を説く。

目次

第1章 初めての取り立て
第2章 グレーゾーンの債権回収組合を結成
第3章 債権取り立ての現場で見た人間模様
第4章 詐欺師たちとの対決!
第5章 青い目の外人取り立て屋飛び回る
第6章 ここがヘンだよニッポンの債権回収

著者等紹介

ギャン,スティーブン[Gan,Steven]
1957年アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれ。米国公認会計士。大卒後、日本企業に短期留学。父親の会社を経て、’87年再来日。日本モトローラに就職。’92年債権回収代行会社を設立し、現在約500社と契約している
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感想・レビュー

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債権回収が日陰の存在なのは日本だけ。アウトソースの有効性。ここがヘンだよニッポンの債権回収、「510億円もの未回収金にも平気な日本育英会」。2011/07/01

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