出版社内容情報
企業と個人は何を考え、どこに向かうべきか。その答えは。
雇用不安、金融不安、さらには景気の低迷など、多くの問題を抱え、相変わらず混沌としている日本経済。その向かう先は相変わらず不透明だ。かつて庶民は、経済の動きなど知らなくても生きていけた。国が、会社が、しっかり庶民の生活を守ってくれているはずだった。だが、激変する社会構造の中で、今や個人と言えども基本的な経済知識を持たずに暮らしていくことは難しくなっている。本書では21世紀に向けての日本経済の行方を読み解きつつ、ポイントとなる19のキーワードを解説。日本が今、本格的自己責任時代の幕開けを迎えていることを指摘する。
内容説明
雇用不安、金融不安、さらには景気の低迷など、多くの問題を抱え、相変わらず混沌としている日本経済。その向かう先は相変わらず不透明だ。かつて庶民は、経済の動きなど知らなくても生きていけた。国が、会社が、しっかり庶民の生活を守ってくれているはずだった。だが、激変する社会構造の中で、今や個人と言えども基本的な経済知識を持たずに暮らしていくことは難しくなっている。本書では21世紀に向けての日本経済の行方を読み解きつつ、ポイントとなる19のキーワードを解説。日本が今、本格的自己責任時代の幕開けを迎えていることを指摘する。
目次
第1章 日本経済の「失われた10年」
第2章 世界経済のダイナミズム
第3章 21世紀型の企業変革
第4章 個人の変革、自立的個人の確立
第5章 待ったなしの行財政改革
終章 地域発の経済活性化
提言 日本経済再生のために不退転の決意を