出版社内容情報
誰も知らない長嶋監督の姿がここにある。
一九七五年、西本聖のプロ野球人生は、長嶋巨人の誕生とともにスタートした。ドラフト外で入団したものの「誰にも負けたくない」という意地と、人一倍のトレーニングで一軍にのし上がった彼は、同期入団の定岡、一九七八年入団の江川などの好敵手にも恵まれ、巨人のエースを張る男になった。長嶋選手に憧れ、長嶋監督に殴られ、長嶋茂雄に男にしてもらった著者の、二〇年にも及ぶ現役生活のすべてがここにある。
内容説明
一九七五年、西本聖のプロ野球人生は、長嶋巨人の誕生とともにスタートした。ドラフト外で入団したものの「誰にも負けたくない」という意地と、人一倍のトレーニングで一軍にのし上がった彼は、同期入団の定岡、一九七八年入団の江川などの好敵手にも恵まれ、巨人のエースを張る男になった。長嶋選手に憧れ、長嶋監督に殴られ、長嶋茂雄に男にしてもらった著者の、二〇年にも及ぶ現役生活のすべてがここにある。
目次
第1章 長嶋茂雄との出会い
第2章 入団、そして一軍へ
第3章 鬼監督の“往復ビンタ”
第4章 長嶋が去った巨人
第5章 師としての長嶋茂雄
著者等紹介
西本聖[ニシモトタカシ]
1956年、愛媛県生まれ。野球一家の七人兄弟末っ子。75年、松山商業からドラフト外で読売巨人軍入団。同期入団の定岡、79年入団の江川など好敵手にも恵まれ、81年には沢村賞、日本シリーズMVPに選ばれる。中日、オリックスを経て、94年再び巨人入りするも無念の引退。現在は解説者としてテレビ、ラジオ、新聞などで活躍中
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感想・レビュー
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ランフランコ
anken99
check2012
ライアン
rubbersoul