出版社内容情報
唯一無二のリアルタイム・ミステリー
映画化もされた大ヒット作『スマホを落としただけなのに』で有名な気鋭のエンタメミステリー作家の最新作は「リアルタイムパパ活ミステリー」。
生活苦に悩む大学生の咲希が美人でやり手のパパ活女子・里香に誘われてパパ活に足を踏み入れるAパート(平成30年6月から)と女性週刊誌で働きながらもファッション誌への憧れを棄てきれない編集者の友映が女子大生連続殺人事件の犯人を追うBパート(令和2年2月から)から成り立つ小説です。
恐ろしくもきらびやかな「パパ活」の世界で起きる不可解な事件に加え、時系列ですすむ物語には「コロナウイルス」「芸能スキャンダル」の影響が。
読めば2020年を感じられる、1粒で3度おいしい唯一無二で至高のエンタメ小説です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2020年を締めくくるにふさわしい至高のエンタメ小説!
メインのパパ活女子にまつわる事件はもちろん、「コロナ」「カルロスゴーン」ほか、小説内にちりばめられた2020年を表すキーワードは必見。1冊読めば「いま」がわかる。
内容説明
物語は「女性エイト」編集部に入ってきたニュースで幕を開ける。週刊誌編集者が事件を追う令和2年とお嬢様女子大生がパパ活に翻弄される平成30年。新型コロナから芸能スキャンダル、御代替わりまで激動の“いま”を舞台に事件は思わぬ展開へ―。
著者等紹介
志駕晃[シガアキラ]
’63年生まれ。大学卒業後、ラジオディレクターとして『オールナイトニッポン』など番組制作に携わる。’17年に会社員を続ける傍ら執筆した『スマホを落としただけなのに』(宝島社)で第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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