ママはキミと一緒にオトナになる

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ママはキミと一緒にオトナになる

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093891127
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「話すほどでもない幸せ」がちゃんとある。

Webメディア「kufura」で2020年~3年間にわたって連載した子育てエッセイの書籍化
コロナ禍での学校生活、著者の離婚、働く母の葛藤、口げんかと家出…
日々の暮らしの色々が、母と息子の「会話」を通して、リアルに伝わってくる

「子どもが生まれてわかったのは
“たしかにできなくなったこともあるけれど、
それ以上に、できるようになったことの方がずいぶん多い”
ということだった」(本文より)


息子の言葉を聞いて笑ったり、考えさせられたり、悩んだり…。
どこの家庭でもあるそんな日常の中にある
「話すほどでもない」幸せを、気づかせてくれる一冊。

【目次】(抜粋)
三年生のキミとママ
・「僕の気持ちを勝手に決めないで」とキミは言う
・「キミを守る」と誓ったけれど
・この一年で一番勇気をふりしぼった日
四年生のキミとママ
・自分で中学校を選んでみたい!
・「しまった。そういうことを言いたかったんじゃない……・」
五年生のキミとママ
・遺言だと思って書いている
・息子の“小さき声“を聞く
・シングルマザーなのに贅沢して大丈夫?

【編集担当からのおすすめ情報】
Webメディア「kufura」連載中から、反響が続々届いていた、この連載。
「読みながら、涙がボロボロ溢れてきました…」
「電車のホームで、読みながら泣いちゃいました」などなど。
特に、ワーキングマザーの皆さんからは
「そうそう、こういうことってあるし、私もこれでいいんだよね」と、
共感と安堵の声をいただいていました。

自らも母親である歌人・俵万智さんは、
「こういう考えのママ友がいたらなあと思うし、
いない人のために本書はある」と
帯の言葉を寄せてくれました。
子育てで孤独になったとき、不安になったとき
この一冊を「心のママ友」として傍においていただけたら。

子育てには
大変も幸せも両方あって、おおむね幸せ。
話すほどではない幸せは、
ちゃんとある。
(本文より)

内容説明

息子(9歳)と二人暮らしのシングルマザー。彼との会話や子育てを通して見えてきた、世の中のこと、家族のことを綴った3年間の記録。

目次

三年生のキミとママ(「僕の気持ちを勝手に決めないで」とキミは言う;「また来ますね」とキミは言う;「キミを守る」と誓ったけれど ほか)
四年生のキミとママ(自分で中学校を選んでみたい!;入塾試験が教えてくれたこと;自分を守る言葉 ほか)
五年生のキミとママ(遺言だと思って書いている;息子の“小さな声”を聴く;自分の意見をぶつけてくれる大人たち、最高だ! ほか)

著者等紹介

佐藤友美[サトウユミ]
ライター・コラムニスト。1976年北海道知床半島生まれ。テレビ制作会社のADを経て、ファッション雑誌でヘア専門ライターとして活動したのち、書籍ライターに転向。現在は、様々な媒体にエッセイやコラムを執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラダボウル

13
シングルマザーの著者と、男子の3.4.5年生の3年間。うんうん、この時期は大変だけど、まだ一緒に遊べて楽しいんだよねー。五島列島の夏休みプログラム、楽しそう!wifiがゴミって理想✨ヒマな時間が必要です。手間でケンカも増えるけどね。中学受験は、ちょっと気になった。でもそれも経験なのかな。コロナ禍の学校の、困難だけど先生方や親たちの結束や、ウクライナ戦争など、小学生たちの今を知れてよかった。そして世界はいいものだよって伝えられるママが素敵です。2023/08/27

かおる

7
シングルマザー関連の本を探していて出会ったエッセイ。息子氏の小3から小5までの3年間における母子の係わりがつづられている。母、友美さんと、息子氏との距離の取り方がすごくいいと思った。息子として愛情を注ぎながらも、しっかりと息子氏が別人格であり、きちんと意見も聞く…なかなかできることではない。2024/02/10

7a

6
基本的に尊重、肯定。息子を愛してはいるが自分とは別の個体で、似ているからと言って同じではない考えを持つことをちゃんと理解してる。私も理解はしているつもりなんだけど、「早くしなさい」とか「何でできないの」とか大人の都合で考えてしまう。せめて子がどんなことを考えているのかをもう少しじっくり会話できたらなあ。2024/06/05

キヌモ

6
コロナ禍のシングルマザーと息子(3年生から5年生)の話なんだけど、グッとくる話が続く。子供ってこんなこと考えていたんだ。全く子供の気持ちを考えないで過ごしてきてしまった。今頃になって反省しきり。日々の生活に追われていて子供と向き合ってこなかったことが本当に悔やまれる。子供は同じ時代を共に生きる同志であるという認識が少なすぎた。残念至極である。2023/07/05

meiko37

5
シングルマザーの作者と、9歳の息子との3年間の記録。息子さんの言葉が、しっかりしていて、私の小学生の時より、大人だなとおもったり、かわいくて、幼いなと思ったり。母である作者に、時々、優しい言葉をかけ、男の子って、優しくて、可愛くていいなと思った。 子供のいない、私でも、人との関係性など、いろいろ考えさせられ、勉強になった。2023/07/17

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