出版社内容情報
力をもらえる「極上の読む法話」
多い年で年間400回。法話で人々の心を魅了する薬師寺の大谷徹奘執事長によるわかりやすい「極上の読む法話」。「人生はいつだって自問自答」「こころが萎えた人が負け」「覚悟がないから迷うんだ」など200以上の人々の心を突き動かす「言葉」を網羅。「元気になれる言葉」、座右の銘になる言葉がきっと見つかります。
さらに、「質直」「重問」「他火」「中今」「静修」「無我」「正」「印象」など21の言葉から紡ぎ出される約500字の解説。例えば「重問」。〈お釈迦さまは自己評価を気にする人間の心理をよくご存知だったからこそ、重ねて確認する「重問」を説かれるのです〉
また、薬師寺に蔵される薬師如来、弥勒菩薩、聖観音などの仏像の「お導き」も。例えば〈薬師如来のお導き〉――。〈「笑顔を忘れない」と「腹を立てない」。これがお薬師さまから授けていただいた「心の健康法」です〉。
読めば心の塵が祓われる珠玉の一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
掲載される言葉の数は200以上! 「心を突き動かす言葉」が必ず見つかるはずです。
内容説明
二四五の「縁」や「絆」の種…。心を突き動かす「言葉」が、きっと見つかる。
目次
第1章 追い込まれた自分への三十一の言葉
第2章 気になる漢字、気になる言葉二十
第3章 私と言葉の軌跡一八六
第4章 薬師寺諸仏のお導き
著者等紹介
大谷徹奘[オオタニテツジョウ]
薬師寺執事長。1963年(昭和38年)、東京都江東区生まれ。実家は同区の重願寺(浄土宗)。芝学園高校在学中に薬師寺の高田好胤和上からの誘いを受け、十七歳で薬師寺入寺。龍谷大学大学院修士課程修了。1999年から「心を耕そう」をスローガンに全国各地で法話行脚を開始。2003年、執事、2019年、執事長に就任。奈良少年院・大阪矯正管区篤志面接委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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