戦闘妖精・雪風“改” (愛蔵版)

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戦闘妖精・雪風“改” (愛蔵版)

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152101532
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『戦闘妖精・雪風〈改〉』『グッドラック』『アンブロークン アロー』、そして最新作『アグレッサーズ』まで、40年以上にわたる神林長平のライフワーク《戦闘妖精・雪風》。その第1作に貴重なインタビュー、解説、そして書き下ろし短篇を追補した完全保存版

内容説明

『戦闘妖精・雪風“改”』『グッドラック』『アンブロークンアロー』、そして最新作『アグレッサーズ』まで、四十年以上にわたる神林長平のライフワーク“戦闘妖精・雪風”。その第一作を初の単行本化。深井零と雪風との出会いを描く書き下ろし短篇「棘を抜く者―エピソード零」、少年時代の零を描いた名篇「ぼくの、マシン」の再録に加え、一九八二年、一九九九年、二〇〇九年、そして二〇二二年の語り下ろしと、四つの時代のインタビューでたどる「神林長平と雪風の40年」を収録した、ファン必携の完全保存版。

著者等紹介

神林長平[カンバヤシチョウヘイ]
1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くたくた

51
『アンブロークンアロー』『アグレッサーズ』に加え今回の『〈改〉愛蔵版』もハードカバーだったので手持ちの『グッド・ラック』のみ文庫本、になってしまった。もういっそのこと『グッド・ラック』も愛蔵版を出してほしい。さて、もう何回目かの再読かわからんが一応読了登録しておく。書き下ろしは19ページのみ。新人パイロットの零とスーパーシルフの雪風との初フライト。だがしかし、ちょっとストーリーは後付けっぽいと思った。なんとなく「妖精の舞う空」の前日譚っぽくない、というか。フライトオフィサがバーガディシュ少尉だしな。2022/07/26

活字スキー

20
【〈ジャムとはなにか〉〈われわれの敵である〉フム。われわれの、敵。少佐は、ぎくりとし、もう一度読み返す】日本SF界の最先端を飛翔し続ける『戦闘妖精・雪風』のシリーズ第一弾に、短編2つとインタビュウ4つを収録したハードカバー版。本編が40年を経ても古びることなく面白いだけでも驚異的だが、本編の前後から零のパーソナリティにスポットを当てた短編や、執筆当時の御大のスタンスが知れるインタビュウも読み応えがあり、これで第五部を待つ態勢は万全……かな?【〈われわれ、とはだれのことか〉〈ジャムの敵である〉】 2022/08/07

鮫島英一

17
元々の作品に短編二作とインタビューが追加されることで、雪風はハードカバーとなって僕達の前に現れた。それはスーパーシルフからメイブへと機体を変えるかのようなもの。なにを言っているかは未読の方には分からないだろうが、雪風ファンの僕が初心者無用の感想を書いてしまうほど待ち望んでいた愛蔵版なのだ。 失礼、冷静さを失ってしまった。追加された短編はなぜ今まで描かれなかっていなかったというくらい重要なシーンである。特に「棘を抜く者」は、戦闘妖精が雪風となって目覚める重要なシーンだろう。物語はここから始まるといっていい。2022/08/18

Hiroo Shimoda

10
第1作が1982年。AIとは?ヒトとは?という問題提起がされ、いま読んでも全く古くない。SFとはそういうものかもしれないが、流石の読み応え2023/01/24

イツキ

10
とても久しぶりに読みましたがやはり名作ですね。FAFとジャムの戦力が拮抗して泥沼化している状態からイレギュラーな事態が発生、雪風が人間を無視した行動を始めるまでの流れがとても印象的というか興味を惹きつけられます。書き下ろし短編の棘を抜く者もいいですね、新人時代でも一切変わらない零と問題機雪風との出会いから名付けの由来がとても印象的でした。2023/01/14

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