出版社内容情報
昭和の芸能事件が蘇る骨太ノンフィクション
「掴んだ“事実”は全部出す」「徹底的に追い詰める」そんな文春砲の手法に最近では批判の声も少なくないが、有名人のスキャンダルへの読者の関心は相変わらず高い。それでは写真週刊誌、女性週刊誌が全盛だった時代、当時の編集者や記者は何をどう取材し、どう伝えてきたのか。ネタ取り、裏取り、張り込み、ネゴ、あつれき…熾烈な取材活動の中で、彼らはたったひとつの“掟”を守りながら数々のスクープを飛ばしていった。女性セブン創刊55周年のいま、その真実をすべて明かす。
●沖雅也 涅槃にて
●百恵さんの大勝負
●ショーケンと墓標
●聖子という空前絶後
●大西結花と失踪社長
●堀江しのぶ 死に化粧
【編集担当からのおすすめ情報】
現代と違い、ワイドショーが全盛だった昭和の芸能界。当時は週刊誌だけでなく、ワイドショーやスポーツ紙を巻き込んだスクープ合戦が苛烈を極めた。そんな中でスクープを連発し続けた著者が、いかにして誰よりも早く、誰よりも深い情報を掴むことができたのか?芸能ニュースの裏側がすべて詰まった一冊です。
高部 務[タカベ ツトム]
著・文・その他
内容説明
あの日、あのとき、あの事件の真実をあなたはほんの一部しか知らない。ネタ取り、裏取り、張り込み、ネゴ、軋轢…封印された熾烈な取材活動の記録がいま明かされる。
目次
沖雅也 涅槃にて
百恵さんの大勝負
ショーケンと墓標
聖子という空前絶後
大西結花と失踪社長
堀江しのぶ 死化粧
著者等紹介
〓部務[タカベツトム]
1950年山梨県生まれ。『女性セブン』『週刊ポスト』記者を経て、フリーのジャーナリストに。新聞、雑誌での執筆を続ける傍ら、ノンフィクション作品を数多く手がける。2014年には初のフィクション作品となる『新宿物語』(光文社刊)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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