内容説明
NHK「きょうの料理」「食彩浪漫」料理ディレクター歴30年の著者、初エッセイ&レシピ。
目次
第1章 闘う「料理ディレクター」の熱い日々(『きょうの料理』のはじまり、はじまり;譲れない「主婦の目線」 ほか)
第2章 仕事と家庭、親は遠方…。でも、生きていかねば!(私の台所作戦)
第3章 市販の惣菜は買わない私 では我が家の食卓は(作りまくった思い出の味は)
第4章 素晴らしき出会い だから仕事は辞められない(高橋英樹さんは本物の大スター;「待ってました!」千住明さんの夢の出演 ほか)
著者等紹介
若山慧子[ワカヤマケイコ]
昭和43年NHKに入局。語学番組に携わり、昭和50年から『きょうの料理』『婦人百科』『おしゃれ工房』も担当。その後『男の食彩』『食彩浪漫』など30年にわたり、料理番組制作一筋に歩む。23歳で結婚し、長男、次男を出産後も第一線で活躍し、平成2年チーフディレクターに。平成18年4月にNHKを定年退職。その後もNHKエデュケーショナルで『食彩浪漫』を担当。NHK退職の際に制作した番組は、村上信夫さん(故)の『ボンジュール!フランス料理』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noriko
1
「今日の料理」を担当してた元NHKのディレクターさんのエッセイ。後半、すぐに作れる美味しいレシピがたくさん載ってて役に立ちそう2013/05/18
ナカ
1
本にする為に書いた本が多いなか、書く事があふれ出て本になったような本で、どのページも良かった。レシピもすごく身近に感じるものが多い。2012/09/16
くら
0
図書館の料理本コーナーにあったけど、どちらかというとエッセイだった。料理番組の裏話的な感じで、面白かった。私が読み始めた前日にプロ野球日本一を決めた、栗山監督の名前まで出てきてびっくりした。しかし料理って、愛情とか熱意とかないと、そんなにできないなー。レミさんのように楽しいと思える人がうらやましい。2016/11/19
大槻たまみ
0
時短料理テクニックかと思ったら、「今日の料理」ディレクターの番組やそれにかかわった人々との思い出の話が面白かった。レシピ本としては写真もないし、縦書きで材料から手順まで全部つらつらと記載されているので、見づらいかも、と思った。2022/07/08
-
- 和書
- 北海道道の駅完全ガイド