まーるく育て―ぶつかって、対話して

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093875936
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気絶頂の20歳で、電撃結婚して女優を引退した喜多嶋洋子(内藤洋子)の子育て記。著者と、長女で女優の舞、長男・勢、次女・維の3人の子供達との、誕生から反抗期、親離れまでの関わりを、描いている。

内容説明

伝説の女優「内藤洋子」。アメリカに渡った彼女の天職は、3人の子の「お母さん業」だった。

目次

はじめに―私の天職はお母さん業
太陽の章 お日さまいっぱいに浴びて―マイ(出会い、そして結婚;はじめの一歩、長女マイの誕生 ほか)
星の章 暴れん坊、きかん坊、負けず嫌いの悪ガキ―セイ(「マミー、セイがでんでん虫食べちゃった!」;保育園からお呼び出し! ほか)
月の章 我が家でいちばんのおしゃべりっ子―ユイ(一番辛い出産;「セイちゃん、お兄さんになっちゃったね~」 ほか)
大地の章 ま~るい家族になれた(親の気持ちで生きていくということ;「君達兄弟は敵同士なの?」 ほか)

著者等紹介

喜多嶋洋子[キタジマヨウコ]
1950年生まれ。北鎌倉女学院高等部卒業。10歳から雑誌「りぼん」のモデルとなり、14歳の時、黒沢明監督の『赤ひげ』で女優デビュー。テレビ『氷点』のヒロイン役で一世を風靡し、その後、映画『伊豆の踊子』『あこがれ』、舞台『雪国』などに出演する。70年に音楽家・喜多嶋修氏と結婚し、引退。74年、家族とともに渡米、以後、主婦業・母業の傍ら、さまざまなアート活動を続けている。女優・喜多嶋舞の母でもある。3人の子育てが一段落したのを機に、大好きな絵を生かした本作りに着手
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