日本一おかしな公務員

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

日本一おかしな公務員

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 07時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532176648
  • NDC分類 318.252
  • Cコード C0036

出版社内容情報

水玉のズボンにモヒカンで元ナンパ師。長野・塩尻で破天荒な地域活性化を実践し、注目を集める著者の超ユニークな冒険物語。

内容説明

nanoda、スナバ、MICHIKARA…数々のプロジェクトで、全国から注目を集める塩尻市。どうやって人を巻きこみ、空気を変え、事態を動かしているのか。PDCAは、P(計画)なしで、小さなdoから始める―。まず目の前にいるひとり(n=1)を大切にする―。「大切なことは、すべてナンパで学びました」と話す著者のユニークな活動から見つける、毎日を面白くするためのヒント。

目次

プロローグ PDCAは、小さなdoから始める
第1章 大切なことは、すべてナンパで学びました
第2章 公務員という仕事を、ナメていました
第3章 最初の取り組みは、いわゆるアートでした
第4章 いよいよnanodaなのだ!
第5章 正解が見えなくても、動き続ける
第6章 なぜ市役所が、こんなに面白いのか
第7章 目の前の課題を解決して、人を成長させるプログラム―MICHIKARAとは、何なのだ?
第8章 さらに小さなdoを目指します!

著者等紹介

山田崇[ヤマダタカシ]
塩尻市役所企画政策部地方創生推進課地方創生推進係長(シティプロモーション担当)。1975年長野県塩尻市生まれ。千葉大学工学部応用化学科卒業。空き家プロジェクトnanoda代表、信州大学ローカルイノベーター養成コース特別講師/地域ブランド実践ゼミ、内閣府地域活性化伝道師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

96
塩尻市の山田さんは市役所職員でありながら公務員らしからぬチャレンジをしていく風変りな人、まず小さなdoから始める、一大プロジェクトはするのでなく思いついた小さな事から始めそこから大きく変えていく、民官協力して新しい試みをどんどん進めて行く実行力は凄い、利益に囚われない公務員だから出来る事もある、保守的な田舎では変えるという事が出来ない、前例に倣ってが当たり前、上司にも恵まれているんだな民間でも自分の保身ばかりで部下に責任は俺が取ると言ってくれる上司はなかなかいない、うちの市も変えて貰いたい。2019/11/01

hatayan

37
著者は長野県塩尻市の職員。学生時代に麻雀やナンパに没頭した経験から人間観察、損切りの手法を学習。地域の間で連携すること、寛容であること、考える前に動くことで生まれる偶然の出会いを大切にして、住民を巻き込んだ活動を実践。いつの間にか「おかしな公務員」になっていたという話。 「公務員は定年まで40年間も、目の前の困っている人に寄り添うことができる。明確な解決策を出せなくてもクビにはならない。」公務員にしかできない仕事がある。壁に突き当たりながらその都度乗り越えてきたからこそ紡ぎ出せる言葉が力強く迫ります。2019/08/21

hiro

35
長野県塩尻市にこんなにオモロイ公務員がいたんだー!とびっくり‼️ そういえば、塩尻市って面白いイベントをたくさん企画していたよな、と思い直し納得。 「仕事をするのは週40時間。残りの128時間を使う覚悟を持てば、どんな冒険だってできる」まずは小さなdoから。仕事に対する意識が変わった。変わったならdo!行動に移さなきゃね。そこからスタートだ。明日から見える景色が変わってきそう(^^)2019/09/23

まゆまゆ

15
長野県塩尻市のいち市役所職員の仕事論。PDCAのPを飛ばして小さなdoから始めてみる。目の前の最初のひとりを大切にする。をモットーに突き進んできた結果、公務員らしからぬ稀有の人材へと進化を遂げた様子が伝わってくる。成功するまでやり続ければ失敗はない、を忠実に再現しているのもすごい。2019/11/14

笑う門には福来る

15
エネルギーが素晴らしい!自分にも何かできそうな気がしてくる本。公務員にできるコトって、もっと限られていると思っていた。その制限すら強みに変えている。こんなにいろんなことができるなんて。町と民間との協働モデル。すべての町が真似したら日本全部がオモシロくなると思う。 読書メーターで見ても、この本を読んだ人が少なすぎてもったいない。2019/11/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13910848
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。