あのう…ですから、タカラヅカ

あのう…ですから、タカラヅカ

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784093870795
  • NDC分類 775.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ふとしたことから大学の代わりに宝塚音楽学校を受験し合格してしまった主人公マキ。寮生活、授業、初舞台、友情、ファンレター…と、あこがれの宝塚で苦労しながら成長していく様子を描いた自伝的青春小説。

 拝啓、サツキ様 オモロイだけの受験生 天は我を見捨てたか… もう後戻りはできません みどりの袴のヒヨコたち こけつ、まろびつ、喘ぎつつ… 花より団子の“パン泥棒” 裾たらずの姫君 “秘すれば花”でカンニング 初舞台目前! 初舞台_末記 さなぎは蝶に…? 沙京麻也、雪組に 優しさと厳しさと 初セリフはゆっくりと… それぞれの道 初体験、地方公演! 熱い視線に包まれて 波紋 嵐の中のマキ フィナーレ ♪ あとがき

内容説明

ふつうの少女が、突然スターへの道を歩み始めた!大学受験をめざしていたマキ。親友の夢をうけおって、宝塚音楽学校を受験し、見事に合格。厳しいレッスンに耐え、やがてステージに。半自伝的青春小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うりぼう

1
タカラヅカ、男の世界ですね~。2008/08/24

ゆず

0
本当にあった話の回想本だと最後まで勘違いしていました。タカラヅカにはまったくなじみがないので、「こんなところなんだ!」という驚いたり、一つ一つのほほえましいエピソードに笑ったり、読了後にとてもさわやかな気分になれる本。主人公のドジっぷりが面白いし、悩みながら成長していく様子がとてもよかった。本当にこんな子がいたら、タカラヅカファンになるかも。

MIYU

0
光の世界を駆け抜けるタカラジェンヌの輝きをまるで自分のことのように実感出来ました。今も昔も変わらない宝塚歌劇の輝きが永遠であり続けることを願っています。2012/05/30

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