ワニブックスPLUS新書<br> 黄金時代のつくり方―あの頃の西武はなぜ強かったのか

個数:
電子版価格
¥1,045
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ワニブックスPLUS新書
黄金時代のつくり方―あの頃の西武はなぜ強かったのか

  • 伊東 勤【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • ワニブックス(2025/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年04月30日 15時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847067136
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

80~90年代、「最強軍団」と称された
黄金時代の西武ライオンズで正捕手を務めた著者が、
直に見てきたチームが強くなっていく過程を語る一冊。

・今となっては感謝しきりの「広岡管理野球」
・捕手としての「本当の師匠」は誰なのか
・他チームの監督になって初めて受けた衝撃

など、プロ野球ファン必読エピソードが多数!

監督としても西武を日本一に導いた後、ロッテや中日など
他チームでも監督・コーチを務めたことで見えてきた
「あの頃の西武」の強さが今、明らかに。

内容説明

80~90年代プロ野球最強軍団の扇の要が強さを語る。22年間、西武ライオンズで数多くの優勝を経験し、監督としても日本一に導いた経験を持つ球界を代表する捕手が語る、当時の強さの理由、そして現代のプロ野球に足りないものとは―

目次

第一章 広岡達朗監督が築いた黄金時代の礎(「広岡管理野球」には感謝しきり;食事会場の土瓶の中にはビールが入っていた ほか)
第二章 森監督時代のライオンズ(超・堅実派の森監督;攻撃の采配もリスクを負わない ほか)
第三章 黄金時代の遺産(黄金時代の終わりは「広岡イズム」が薄れたとき;根本さんがパ・リーグに地殻変動をもたらす ほか)
第四章 新たなる黄金時代を求めて(第2回WBC侍ジャパンで「ヘッド」を経験;韓国LGの春キャンプで臨時コーチ ほか)

著者等紹介

伊東勤[イトウツトム]
1962年8月生まれ。熊本県出身。1981年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。強肩・強打・俊足の捕手として14度のリーグ優勝、8度の日本一を経験し、西武ライオンズ黄金時代の司令塔として活躍。2004年~2007年は西武監督を務め、就任1年目に日本一と正力賞を獲得。2009年には総合コーチとしてWBC日本代表の連覇に貢献。2013年~2017年千葉ロッテマリーンズ監督、2019年~2021年まで中日ドラゴンズヘッドコーチを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

10
22年間、西武ライオンズで14度のリーグ優勝と8度の日本一を経験し、黄金期の正捕手として活躍した伊東勤氏の回想録的新書。広岡達朗監督の元での若手時代を赤裸々に語っていたり、堤義明氏との近さが垣間見えたりと楽しい内容だった。森祇晶監督との距離にはにやりとさせられたが、黒田正宏さんとの師弟関係は興味深い。指導者になってからの話の中では韓国プロ野球での経験は気になった。2番手以降にはあまり指導はせず、層を厚くするという発想がないというのは今も変わらないのだろうか。また中日コーチ時代のあれこれは何ともはやだった。2025/04/25

ちび太

7
80-90年代、西武ライオンズの黄金時代を捕手として支えた伊東勤氏が著者。90年代、小学生だった私は西武ファンだった。改めて当時のチームが組織論として気になって読んだ。監督、コーチ、選手の関係は統率が取れており、良い緊張感がある。選手同士も馴れ合うわけでもないが、同じ方向を向いている。ピンチの際、マウンドに集まってどうアウトを取るか話し合うのは象徴的。理想の組織で強かった理由が分かる。ただし、どうやってこの組織が出来上がったかは謎だった。2025/03/13

6
改めてあの頃の西武がなぜ強かったのかが良く分かった。残念ながら巨人が勝てなかったのは当たり前だ。伊東が森監督からは特に何も教わっていないというのは意外だったかな。2025/03/07

サバカレー

5
読了。野球は全く見ないし、現ライオンズの監督も選手も知らない。昨シーズンの順位も知らない。だけど私は西武ファン。友の会に入ってたし、最寄りの球場は西武球場(今の名称は知らない)。テリー、スティーブから80年代なら代打の選手もわかる。2025/03/06

たけぞ

4
西武の黄金時代のときは、私は巨人ファンだったので、興味深く読みました。今はバリバリの西武ファンですが、黄金時代にファンでいたかった。2025/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22424435
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品