- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
出版社内容情報
80~90年代、「最強軍団」と称された
黄金時代の西武ライオンズで正捕手を務めた著者が、
直に見てきたチームが強くなっていく過程を語る一冊。
・今となっては感謝しきりの「広岡管理野球」
・捕手としての「本当の師匠」は誰なのか
・他チームの監督になって初めて受けた衝撃
など、プロ野球ファン必読エピソードが多数!
監督としても西武を日本一に導いた後、ロッテや中日など
他チームでも監督・コーチを務めたことで見えてきた
「あの頃の西武」の強さが今、明らかに。
内容説明
80~90年代プロ野球最強軍団の扇の要が強さを語る。22年間、西武ライオンズで数多くの優勝を経験し、監督としても日本一に導いた経験を持つ球界を代表する捕手が語る、当時の強さの理由、そして現代のプロ野球に足りないものとは―
目次
第一章 広岡達朗監督が築いた黄金時代の礎(「広岡管理野球」には感謝しきり;食事会場の土瓶の中にはビールが入っていた ほか)
第二章 森監督時代のライオンズ(超・堅実派の森監督;攻撃の采配もリスクを負わない ほか)
第三章 黄金時代の遺産(黄金時代の終わりは「広岡イズム」が薄れたとき;根本さんがパ・リーグに地殻変動をもたらす ほか)
第四章 新たなる黄金時代を求めて(第2回WBC侍ジャパンで「ヘッド」を経験;韓国LGの春キャンプで臨時コーチ ほか)
著者等紹介
伊東勤[イトウツトム]
1962年8月生まれ。熊本県出身。1981年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。強肩・強打・俊足の捕手として14度のリーグ優勝、8度の日本一を経験し、西武ライオンズ黄金時代の司令塔として活躍。2004年~2007年は西武監督を務め、就任1年目に日本一と正力賞を獲得。2009年には総合コーチとしてWBC日本代表の連覇に貢献。2013年~2017年千葉ロッテマリーンズ監督、2019年~2021年まで中日ドラゴンズヘッドコーチを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
ちび太
H
サバカレー
たけぞ