ミライヲウム

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ミライヲウム

  • 水沢 秋生【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 小学館(2020/08発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093865838
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

驚嘆のち落涙。新二度読みミステリー誕生!

凜太郎は、中学生と高校生の時に、つきあっていた女性に触れた瞬間、未来を見てしまっていた。しかもバッドエンディングばかりのだ。そんな体質故、恋愛とは無縁の大学生活を貫いていた。大学二年の大晦日の夜、花火を見に出かけた同級生にキスされた瞬間、凜太郎はとんでもない未来を見てしまう。その結末を変えるべく、凜太郎は奔走するのだが……。
「やられました」「とにかく読んで」「面白さ、保証します」などなど、先読み書店員さん大興奮の一気読み必至、新・二度読みミステリーの誕生です! 驚きのあとにやってくる感動を、是非とも体験してください!

内容説明

好きな人に触れると、未来が見えてしまう。そんな体質だから、一生、人を好きになることなんて、ない。そう思っていた…驚嘆のち落涙、新・二度読みミステリー。

著者等紹介

水沢秋生[ミズサワアキオ]
2011年『ゴールデンラッキービートルの奇跡』で、第7回新潮エンタテインメント賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よつば🍀

108
以前読了した水沢さんの「あの日、あの時、あの場所から」がとても良かったので本作も手に取る。読み始めてすぐ「4分間のマリーゴールド」が過る。4分間~の方は手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう救急救命士が主人公だったが本作の主人公はどこにでもいそうな大学2年生の睦川凛太郎。凛太郎が見てしまった大好きな彼女のとんでもない未来。果たして凛太郎は彼女の運命を変える事が出来るのか、終盤は祈る様に頁を捲った。人は生まれた瞬間から死へ向かって生き続ける。未来が分からないからこそ今を生きる事の大切さを再確認させられた。2020/08/11

みかん🍊

104
恋愛感情を抱く人に触れると未来が見えてしまう凛太朗は人を好きになることは諦めていた、しかし大学で知り合った彼女に告白されて、触れた時残酷な未来が見えてしまう、人は必ずいつかな死ぬ、未来が見えたらつまらないし、努力しなくなるかもしれない、望まない未来でも頑張るだけだし結局一緒、新しい未来を生むだけ。未来を読むかと思ったら生むだった、タイトルに納得。2020/09/07

aquamarine

93
好きな人に触れると未来が見えてしまう、それもよくない未来が。そんな凜太郎が大晦日の夜にキスされて見たものはとんでもない未来だった…。それまでいくら女性に告白されても断り続けた彼が変わる。女性視点も挟まるために、甘酸っぱいながらも不穏も感じてハラハラした。彼は未来を変えられるのか。すごい勢いで一気に読んだ。二度読みミステリという冠に惹かれて手に取ったが、(それも嘘ではないのだが)物語の肝はそれだけではないと思う。生きることへの向き合い方を考えずにはいられない。ミライヲウムという題名が読後ぐっと沁みてくる。2020/08/07

ゆみねこ

76
好きな人に触れると未来が見えてしまう睦川凛太郎。不器用な立花朋。二人の未来は悲しくて不幸なのか?読みやすく一気に読了。2020/10/13

ぶんこ

56
立て続けに水沢さんの本を読んでみると、実に読みやすい。なんでだろうなと思ったら、文字も大きいし、あまり嫌な人や腹黒い人が出てこず、普通の人の日常が描かれているからか。普通の日々なのに、そこに不可思議なことが起こり、悲劇となるのを回避するために頑張る主人公。特別な美男美女ではないし、飛び抜けて優秀な人でもないからこそ、一緒になって未来が変わるようにと期待して読んでいました。楽しい未来が見えるのならいいけれど、愛する人が死ぬかもしれないのはたまらない。なんとかしたい。がんばれ。大丈夫、水沢さんの本だから。2021/04/03

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