出版社内容情報
「アルビレックス新潟」成功の鍵を探る!!
昨年度「スペリオール」本誌で集中連載し、人気を博した実録コミックを基に、社長・監督等のインタビューや試合のルポを中心に大幅に加筆、修正し再構成。文章とコミックが半々の、全く新しいスポーツビジネス書。
―白鳥 スタジアムに舞う―
内容説明
アルビレックス新潟―サッカー界のみならずビジネス界からも一目置かれるようになった「企業」の成功の秘密は「地域密着」。インタビュー、ルポをはじめ、「ビッグコミックスペリオール」誌で連載されたコミックを再録し解説した本書は、新潟やサッカーだけでなくすべてのスポーツ、サポーターのためのスポーツビジネス成功の物語である。
目次
第１章 不毛の地をサッカー大国に…―アルビレックス新潟社長池田弘の挑戦
第２章 種をまいた人々―新潟サッカー興亡の歴史
第３章 「Ｎ」の誇り―サポーターかく語りき
第４章 Ｊリーグクラブの作り方―アルビレックス新潟のビジネス戦略
第５章 未来への提言―アルビレックス新潟監督反町康治の挑戦
実録コミック 白鳥スタジアムに舞う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jiangkou
3
古本屋でまとめて買った本。アルビレックスがなぜあの集客力を持つようになったのか、、ということを知りたかったが、ちょっと内容が薄すぎ。雑誌の記事程度のものを本にした感じ。ただ最初の方針が決まっていれば段階を経てクラブを成長させられるんだなとは感じた。2016/06/17
＊
0
フロントの人でなくとも、地元Jリーグクラブの話を主婦さんたちが真剣にしていたら、頭を下げたくなってしまうかも！2006/06/30
ゴリ
0
アルビレックス新潟はいろいろ苦労したんだね〜2015/12/02
m(__)m
0
当時はまだ、中学生で当たり前のようにタダ券で観に行っていた。 あの四万人以上入ったスタジアムの衝撃、感動を思い出させてくれた一冊。 この本を読み終わって、一番に思ったこと、愛してる新潟 ！2014/01/04
ハローCZO
0
池田弘社長を主人公にアルビレックス新潟の成長を描いた一冊。後半半分がまるまる漫画になってる斬新な作りには驚きましたね。創成期に池田社長が私財を投入した事が美談として書かれてるけど、大分しかりそれが05年当時の「地方からの成り上がりの常識」だったんだなと感じられた。今読むといろいろと感じることが多い一冊ですね。2013/08/26
