出版社内容情報
吉行文学の真骨頂、繊細な男の心模様を描く
戦後の混沌とした時代、男は安定を求めて大会社のサラリーマンとなった。
だが、人員整理でクビとなり退職金を受け取った日、ヌードモデル志望の少女と出会う。丸顔に濃い化粧、大きな頭でアンバランスな躰の彼女にやがて愛憐の情が湧きはじめる――。
空虚感を纏いながらこの時代を生きていく男と雑誌編集者の友人との交流、戦禍に散った友人への回顧など、卓越した心理描写で綴られた珠玉の作。
他に「水族館にて」「白い神経毬」「人形を焼く」の短編3作品を収録。
吉行 淳之介[ヨシユキ ジュンノスケ]
著・文・その他
内容説明
吉行文学の真骨頂、繊細な男の心模様を描く。戦後の混沌とした時代、男は安定を求めて大会社のサラリーマンとなった。だが、人員整理でクビとなり退職金を受け取った日、ヌードモデル志望の少女と出会う。丸顔に濃い化粧、大きな頭でアンバランスな躰の彼女にやがて愛憐の情が湧きはじめる―。空虚感を纏いながらこの時代を生きていく男と雑誌編集者の友人との交流、戦禍に散った友人への回顧など、卓越した心理描写で綴られた珠玉の作。他に「水族館にて」「白い神経毬」「人形を焼く」の短編3作品を収録。
著者等紹介
吉行淳之介[ヨシユキジュンノスケ]
1924年(大正13年)4月13日‐1994年(平成6年)7月26日、享年70。岡山県出身。1954年『驟雨』で第31回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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