出版社内容情報
自分で考え行動する者が勝利を手にする!
まんが「アオアシ」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中で、小学館漫画賞にも輝き」この4月からはNHKでアニメ化も決まっている大人気サッカー漫画です。
このまんががヒットした理由の一つに、主人公であるアシトがサッカーのセオリーを何も知らないままにJリーグの下部組織に入り、、挫折を味わいながらも前を向き育っていくところにあります。
このときアシトは、監督、コーチ、時には仲間に励まされながらも、すべて自分で考え乗り越えていく。
この、「自ら考え動く」こと、則ち「自律」することは、サッカーだけでなくどんな場面でもとりわけビジネスシーンでも通用すると、この本の筆者である仲山氏は気づき、この本を書き上げました。
なぜ、アシトは最初メンバーの言うことが聞けなかったのか(=知らないことは見えない)、なぜ、アシトは時たま良いプレーをするがそれを持続できない(=自分のしたことを言語化できない)等々、ビジネスにも使える品等が満載です。
【編集担当からのおすすめ情報】
大ヒットまんが「アオアシ」。
この本を読めば、サッカーが上手くなります!!
ですが、それだけではもったいない!!
「アオアシ」には、ビジネスや今の混沌とした社会を生き抜く術も身につけるヒントがたくさん詰まっています。
それを丁寧に解き明かした本が、本書です。
アオアシファンも、そうでない方もぜひ手を取っていただきたい一冊に仕上がりました!!
よろしくお願いします。
内容説明
「自分で考えろ」と指示されても「考え方」を知らないと悩むだけ。正解がないから自分で考えるしかない。
目次
第1章 観察(知らないものは見えない;興味のないものも見えない ほか)
第2章 判断(人間は「判断する関数」である;「わかりにくい表現」とは「分けにくい表現」 ほか)
第3章 実行(「仮説→試行→検証→規範化」を高速回転させる;学びの取れ高は「ふりかえり」で決まる ほか)
第4章 才能(自分の才能は、自分が一番気づいていない;楽しい仕事(ポジション)とは何なのか ほか)
著者等紹介
仲山進也[ナカヤマシンヤ]
仲山考材株式会社代表取締役/楽天グループ株式会社楽天大学学長。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、創業期(社員約20名)の楽天株式会社に入社。2000年に楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした本質的・普遍的な商売のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。2004年には「ヴィッセル神戸」公式ネットショップを立ち上げ、ファンとの交流を促進するスタイルでグッズ売上げを倍増。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には自らの会社である仲山考材株式会社を設立、考える材料(考材)をつくってファシリテーションつきで提供している。2016~2017年にかけて「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチ向け・ジュニアユース向けの育成プログラムを実施。20年にわたって数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、消耗戦に陥らない経営、共創マーケティング、指示命令のない自律自走型の組織文化・チームづくり、長続きするコミュニティづくり、人が育ちやすい環境のつくり方、夢中で仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。「仕事を遊ぼう」がモットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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