出版社内容情報
マスクと感染症の知識で、自分を守るべし!
インフルエンザ対策や花粉症対策などで、
日本人にとってマスクはこれまでも、抵抗感の少ないアイテムでした。
しかしコロナ禍において、これほどマスクが世界中で必需品となり、
マスクの最新ニュースが飛び交うような状況になるとは!
本書は、『マツコの知らない世界』にも登場した、
マスク研究家・飯田裕貴子と、
コロナウィルスのある環境を「ペンキ塗りたて」で解説した、
内科医・眞鍋葉子の共著です。
感染症の知識、マスクの種類や着け方に関する知識・・・
知識があれば自分の身を守る助けになります。
だから必要な知識&最新情報を、わかりやすくまとめました。
「ペンキ塗りたて」の世界を、こどもにもわかりやすくビジュアル化したのは、
『大家さんと僕』でおなじみのカラテカ・矢部太郎さん。
難しいと感じてしまいそうな事柄を、生活に即してわかりやすく解説しました。
<内容>
・マンガ「僕とマスクと外の世界」
・ウィルスから身を守る編
・マスクの基本編
・マスクメーカーに聞いた!最新マスク事情
・今どきのマスクマナーアナウンス情報
・マスクをつけるのが困難なとき
・素朴なQ&A、etc.
【編集担当からのおすすめ情報】
2020年、世界中でマスクのニュースを目にしない日はありません。
着けるか、着けないか・・・アメリカ大統領選挙のトピックにもなりました。
日本では、着けていない人がいるとびっくりするくらい、当たり前のことになりました。
これがいつまで続くのか、どう着ければいいのか、
その疑問にお答えする本になっています。
ソーシャルアタイア、見せマスクなど、マスク用語が多々生まれました。
マスク着用のプライオリティは人それぞれですが、
とにかく着けることが大事。
(ただ、いろいろな理由でマスクを着けられない人への温かいまなざしも、忘れないでください)
マスクは自分のことも周りの人も守ってくれます。
ありがとう、マスクくん!
内容説明
『マツコの知らない世界』登場のマスク研究家×コロナのある環境を「ペンキ塗りたて」で解説した内科医×『大家さんと僕』のカラテカ・矢部太郎が描く僕とマスクと外の世界。
目次
1 ウイルスから身を守る編(医師が教える「ペンキ塗りたての世界」 ペンキのイメージで、飛沫接触感染の原理を理解しよう;特に注意したいシーンその1“換気の悪い密室” ほか)
2 マスクの基本編(目的に応じた適正なマスク選びを!マスクの使い分けが必要なその理由;マスクの使い分けレベルの早見表 ほか)
3 マスクメーカーに聞いた最新マスク事情(マスクメーカーの新しい波を俯瞰する 需要と供給に翻弄されるマスクの製造現場;マスクライフを快適にしてくれる開発者の努力 ほか)
4 マスクを着けることが困難なとき(マスクが着けられないときに使うマーク;マスクが難しい方への配慮と思いやりを ほか)
5 「マスク」と「感染症」にまつわる素朴な疑問Q&A(なぜマスクの「ひも」の位置はまちまちなのでしょう?;今、最低限守らなくてはいけないマスクのマナーを教えてください ほか)
著者等紹介
飯田裕貴子[イイダユキコ]
マスク研究家。株式会社環境管理センターアスベスト対策事業部技術部長。労働衛生工学を専門とし、マスクやアスベスト等の粉じん対策で使用する呼吸用保護具研究に携わるマスク研究の第一人者。大阪府立大学大学院農学生命科学研究科(当時)修了後、食品添加物や原材料を扱う会社で細菌検査室研究員として勤務。その後、医療食品会社の衛生管理員や労働科学研究所の研究員、産業保健協会研究開発グループリーダーを経て、東京工業大学大学院博士後期課程を修了。2019年10月より現職に。内外からのマスク関係の問い合わせを一手に引き受けている
眞鍋葉子[マナベヨウコ]
内科医。2011年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、東京都健康長寿医療センターを経て、現在は都内のクリニックに勤務。2020年コロナ禍の4月7日、Facebook上で、「コロナ感染から身を守る方法」という文書を公開、5月2日時点で閲覧回数が約23万回に上り話題となる。同年5月にFacebookページ、同年11月にGoogleサイトウェブページを開設し、情報発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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